
低空飛翔とは
複雑に翼と尾を動かして空中の一ヶ所に停止する飛翔。ミサゴ、ノスリ、アジサシ、カワセミ等が、下の獲物をねらう時によく行う。(フィールドガイド日本の野鳥より)
別名:停飛、ホバリング
hoverとは「空を舞う」「うろつく」という意味
ハチドリのホバリング
高速度撮影で判明したハチドリのホバリングは、翼を横8の字に動かして前進と後退を相殺し、上昇と下降も押さえ込んでいた。
これはハチやアブの翼の動きと同じで、ハチドリのように翼を動かせない鳥は、ひとつひとつの初列風切羽を反転させて、ハチドリと同じ機能を確保している。