「川に白い鳥がいたけど、なんて名前の鳥だろう?」
ふと気になった白い鳥。
けれど名前がわからない…
そんな疑問にお答えするべく、この記事では川にいる白い鳥たちをまとめてみました!
あなたが見かけた川にいた白い鳥が、この記事の中にいれば幸いです。
川にいる白い鳥の名前を調べる
川にいる白い鳥について、実際に野外で見た大きさの印象を元にまとめています。
川にいる白い鳥の大きさ別リスト
小さい(スズメくらい)
ハクセキレイ
ハクセキレイってこんな鳥
- 一年中、見られる
- 目元に黒いアイラインがある
- よく歩く
- 地面がコンクリートでも、よく見かける
セグロセキレイ
セグロセキレイってこんな鳥
- 一年中、見られる
- 顔が黒くて、眉毛のような白いラインがある
- ハクセキレイよりも、水辺を好む
コチドリ
コチドリってこんな鳥
- 夏の間だけ見られる鳥
- 黄色い足と目の周りの黄色い輪が特徴
イカルチドリ
イカルチドリってこんな鳥
- 一年中、見られる
- コチドリに似ている
- コチドリより、少し大きい
- コチドリよりも足の色が黒くて、目のアイリングも薄い
※数年前に撮った事のあるイカルチドリの写真が見つからなかったので、イカルチドリの写真はありません!
すいません!!
シロチドリ
シロチドリってこんな鳥
- 一年中、見かける
- 足が黒っぽい
- 海でよく見かける
- 河口の砂地でも繁殖するので、場所によっては川でも見かける
- 写真は、幼鳥のシロチドリ…だと思われます
イソシギ
イソシギってこんな鳥
- 一年中、見られる
- お尻を上下にフリフリしている
- 腹の白色が肩先に切れ込んで見られる
- 足が黄色い
※シギ科の鳥は見分けるのが難しくて、写真のシギも、多分イソシギだと…ボクは思っています。
クサシギ
クサシギってこんな鳥
- 春と秋の渡りの時期に見られる
- 関東地方より南部では、冬でも見られる
- イソシギに似ている
- イソシギより、少し大きく、足は黄色くない
※この写真のシギも…多分クサシギかなぁ…ぐらいの自信しかありません…
中くらい(ハトとかヒヨドリ)
コアジサシ
コアジサシってこんな鳥
- 夏の間だけ、見られる
- 白いツバメのように見える
- クチバシと足が黄色
ケリ
ケリってこんな鳥
- 一年中、見られる
- 田んぼでよく見かける
- 川に来るのは、たまに
- あと、子育てが終わった夏の終わりあたりから、川でもよく見かける印象です
- 黄色くて長い足が特徴的
※白い鳥と言えるのかは微妙ですが、お腹の白色が遠目からだと白い鳥に感じるかなぁと…
大きい(目に見えてデカい!)
コサギ
コサギってこんな鳥
- 一年中、見られる
- 足の指が黄色いのが特徴
チュウサギ
チュウサギってこんな鳥
- 夏にだけ、見られる
- ダイサギより小さいが、野外だと判別が難しい
- 目元と口元が同じ位置におさまる
ダイサギ
ダイサギってこんな鳥
- 一年中、見られる
- 夏は写真のように、顔が青くなる(普段は緑色)
- 口元が目よりも奥まで裂けている
※チュウサギとダイサギを肉眼で識別するのは、なかなか難しいです。
慣れればダイサギの大きさとチュウサギノ大きさでは、一回りも差があるので、わかるかもしれません。
アマサギ
アマサギってこんな鳥
- 夏の間だけ、見られる
- クチバシが黄色で、顔から首にかけて橙色の羽色をしている
- 暖地では冬を越すものもいて、冬の羽は全身が白い
アオサギ
アオサギってこんな鳥
- 一年中、見られる
- 目の上に、藍色の羽がある
- 白くもあるが、どちらかというと、灰色の印象
川にいる白い鳥の名前を調べるまとめ
今回ご紹介したのは、比較的どの地域にもいると思われる「川にいる白い鳥」です。
川にいる白い鳥の種類がわかったでしょうか?
会った事のない鳥達との出会いは、ワクワクしますよね?
素敵な鳥ライフの手助けが出来たらなら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました!