おさんぽ鳥見とは?
おさんぽ鳥見の目的は、あなたに鳥を知ってもらう事!
スズメやハトやカラスはご存知でしょうか?
「馬鹿にするなよ!」って思ったでしょうか?
それくらい当たり前のスズメの姿をはっきり思い浮かべられますか?
身近なハトには2種類いると言ったら、その姿と名前が言えますか?
身近なカラスも2種類いると言ったら?
家の近くを散歩しただけでも、スズメやハトやカラス以外のたくさんの鳥と会える事を、あなたは知っていますか?
ふとした時に、目に入った鳥を「鳥」として片付けていませんか?
そんなの…もったいない!!
鳥はどこにでもいます。
自然ドキュメンタリーよりもリアルな自然が、すぐ目の前にあるのに、鳥を見ないなんてもったいないと思うんです。
とは言っても、「研究者のように、鳥に張り付いて四六時中、鳥を見よう!」と言いたいわけではありません。
せめて、「あ、鳥…」から「あ、スズメ!」と、言える機会が多くなってほしいと、おさんぽ鳥見は運営されています。
そこで、おさんぽ鳥見では、サイトのタイトルにもあるように「散歩しながら鳥を見よう」をモットーに、あなたに「散歩しながら50種類の鳥と会う」を体験してもらいたいと思っています。
「鳥を見るって言っても、何から始めたらいいのかわからない…」
そこで「散歩しながら50種類の鳥と出会うチャレンジ」と題して、おさんぽ鳥見では、散歩しながら鳥を見る為のステップアップシートを用意しています。
「散歩しながら50種類の鳥と出会うチャレンジ」では、いつものように散歩してもらう事から始めてもらいます。
いつもの散歩と違うのは、ステップアップシートを見ながら、鳥を探してもらうだけです。
「鳥を見る」と言うと、双眼鏡やカメラを持って、少し大掛かりなイメージを持つ方も少なくありません。
ですが、何も持たなくても、鳥の姿は案外わかるものです。
なので、散歩するように気軽に始めてみてください。
ステップアップシートが「散歩しながら50種類の鳥」と会う手助けになるはずです。
そして50種類もの鳥を知る前と、知った後では、同じ散歩道でもきっと別の世界になっています。
そんな\こんな鳥がいるんだ!/という感動を、1人でも多くの方に届ける事が、おさんぽ鳥見の目的です。
「ステップアップシート」について
ステップアップシートのダウンロード▼
ステップアップシート8種類あり、1つのシートで、6種類の鳥を掲載しています。(ステップアップシート全体で48種類の鳥と出会う予定です。)
きっちり50種類じゃないのは、掲載種以外の鳥にも会う可能性を考慮した結果です。
テーマ別に分かれています
ステップアップシートは、テーマ別に分かれていて、どこを見ていればどんな鳥に会えるのかがわかりやすいようにしています。季節ごとに会える鳥も掲載しているので、1年の散歩を通して50種類の鳥と会う流れになっています。
- 「人の近くで見られる基本の6種類」
- 「木にいる鳥を探す6種類」
- 「地上にいる鳥を探す6種類」
- 「池や川で探す6種類」
- 「田んぼで探す5種類」
- 「春に探す6種類」
- 「夏に会いたい6種類」
- 「秋冬に探す6種類」
ステップアップシートを1つづつこなして行くのも良し、全部ダウンロードして会えた鳥を片っぱしからチェックしていくのも良し、やりやすいスタイルでご使用ください。
できるだけわかりやすく制作しましたが、鳥は生き物、必ずしもこの通りではない事も、頭の片隅に置いておいてください。
地域差について
地域や環境によっては、なかなか会えない鳥もいるかと思いますし、ステップシートに掲載していない鳥に会える事もあるかと思います。
そんな時は、おさんぽ鳥見のデータベースで鳥の種類を確認するか、写真を添付してメールで送ってください。
(メール:osanpo.torimi★gmail.com:★を@に変更してください)
ただおさんぽ鳥見編集部の主な観察地域が関西周辺という事もあり、本州中部〜北海道でしか見られない鳥たちについては、現在おさんぽ鳥見では掲載できていません。
本州中部〜北海道で「散歩しながら50種類の鳥と会おう」を実践される時は、少なからず見られる鳥に違いが出てしまう事をご了承ください。
鳥に会えたら、コメントで報告しませんか?
「散歩しながら50種類の鳥と出会うチャレンジ」は、散歩中に鳥を探すゲームみたいなものです。
ステップアップシートの鳥たちに会えたら、おさんぽ鳥見のトップページのアイコンから、それぞれのステップアップシートのページに飛んで、コメントで報告してもらえると、より達成感を感じてもらえると思います。
「散歩しながら50種類の鳥」に会って「こんな鳥がいるんだ!」って多くの人に体験してもらう、それがおさんぽ鳥見の目的です。
ご覧いただきありがとうございました!