鳥を知りたい人
白い鳥について知りたい
鳥には様々な色の鳥がいます。
今回は数ある色の中でも【白い鳥】についてまとめてみました。
この記事を見れば、白い鳥について詳しくなれると思います。
しかも今回は日本で会える白い鳥だけをまとめているので、その気になれば白い鳥に会いに行けるんです!
それでは、日本で会える白い鳥を見ていきましょう!
日本で会える白い鳥20選
日本で会える白い鳥のリストです。
日本で会える白い鳥20選リスト
- ハクセキレイ
- オナガ
- シラコバト
- エナガ
- ライチョウ
- コオリガモ
- ミコアイサ
- ミユビシギ
- コサギ
- チュウサギ
- ダイサギ
- ヘラサギ
- タンチョウ
- カモメ
- ウミネコ
- コアジサシ
- ハクチョウ
- アホウドリ
- コウノトリ
- ヤマセミ
ここからはそれぞれの鳥たちについてまとめています。
どこらへんに行けば会えるんでしょうか?
ハクセキレイ
会いやすさ
- 日本で会える白い鳥の中でも、一番会いやすいであろう鳥がハクセキレイです。
- 人間社会の適応が半端ない!街でも簡単に出会える鳥です
オナガ
会いやすさ
- 本州中部と北部にしかいない鳥なので、地域によっては全く会えません…
- 白い鳥と言われると、ちょっと?な印象
- ですが、頭の黒さを除けば、全体的に白っぽい印象なので、白い鳥としてご紹介しました。
シラコバト
会いやすさ
- 埼玉県越谷市周辺を中心に関東の一部にしかいない鳥。
- 白い鳥だけど、主にユーラシア大陸や北アフリカに生息しているハト。
- 日本に生息する個体は、江戸時代に移入されたものが野生化したと言われている…
- ですが、もともと生息していたという説もあります。
エナガ
会いやすさ
- 本州にいるエナガも白いけれど、「THE 白い鳥」にふさわしいのは…
- 北海道に生息している亜種シマエナガの方です。
- エナガ自体には会いやすいけれど、シマエナガになると…北海道に行かないと会えません。
ライチョウ
会いやすさ
- ライチョウは冬になると、真っ白になります。
- 本州中部の高山にすむので、会うのはなかなか難しい鳥ですが…
- 立山黒部アルペンルートに行けば、きっと会える!そんな鳥です。
コオリガモ
会いやすさ
- 主に青森以北の会場に飛来する冬鳥
- 地域が限定されているので、会いにくいけど、会える地域なら港でも会えるようです。
ミコアイサ
会いやすさ
- オスは白と黒の羽色で、パンダのような模様をしていて、パンダガモと呼ばれる事も。
- 日本では冬に見られるカモです。
- カモ類はいるところに行けば、会えるので比較的会いやすい鳥の1種だと思います。
ミユビシギ
会いやすさ
- 主に砂浜に飛来し、波打ち際で採食する。
- 全体的に白っぽい色をした鳥です。
- 砂浜にいる事が多いので、いるところに行けば会える鳥という事で、会いやすさは星3つです。
コサギ
会いやすさ
- サギの多くも白い鳥ですね。
- コサギは足の指が黄色いのが特徴的です。
チュウサギ
会いやすさ
- サギの多くは白い色、ぱっと見じゃ、みんな同じ白鷺。
- だけど、チュウサギは夏鳥として、日本にやってくるサギです。
- 口元のラインが、目と一緒ぐらいなのがチュウサギです。
ダイサギ
会いやすさ
- 白いサギ御三家の最後は「ダイサギ」です。
- ダイサギは口元のラインが、目の位置よりも長く、口が裂けているように見えます。
- 繁殖時期になると、顔が青くなり、普段は緑色をしています。
- コサギ、チュウサギ、ダイサギは、川や池や田んぼが近くにあれば、かなり高確率で会える鳥です。
ヘラサギ
会いやすさ
- 冬鳥として日本に来る事もある鳥。
- 飛来しても数が少ないので、会える場所も限定されている鳥。
タンチョウ
会いやすさ
- 北海道に行けば会える白い鳥。
- 北海道に行かないと会えないけれど、会いにいこうと北海道に行けば、きっと会える鳥。
- そんなタンチョウは星3つの会いやすさ!
カモメ
会いやすさ
- カモメには色々な種類のカモメがいます。
- そんな色々なカモメの多くは白い鳥です。
- 一般的な「カモメ」という種類の鳥は、クチバシが黄色で、足も黄色っぽいです。
- 海に行けば、カモメやウミネコには会いやすいですが、カモメは冬にしか会えないので、会いやすさは星3つです。
ウミネコ
会いやすさ
- ウミネコもカモメに似た鳥で白い鳥です。
- 海に行けば、会いやすい鳥で、一年中日本にいるので、星4つの会いやすさ。
- カモメとの見分け方は、嘴の先端が黒と赤色をしている点です。
コアジサシ
会いやすさ
- 夏鳥として繁殖の為に、日本にやってくるコアジサシ。
- いるところに行けば、その季節の間は大体そこに留まっているので、会いやすさは星3つです。
- 顔は黒いですが、全体的に白色で、空を飛ぶ姿も綺麗な、空に映える鳥です。
ハクチョウ
会いやすさ
- ハクチョウにもコハクチョウやコブハクチョウ、オオハクチョウなどの種類がいて、いずれも白い鳥です。(イラストは、オオハクチョウ)
- コハクチョウやオオハクチョウなど区別せずに、まとめてハクチョウのどれかに会うとなったら、
- いる場所に行けば会える鳥なので、星3つの会いやすさの鳥です。
アホウドリ
会いやすさ
- 日本のアホウドリは、伊豆諸島の鳥島と沖縄の尖閣諸島の一部の2か所のみに生息していて、
- どちらも離島すぎ!
- 会うのは、ちょっと難しい日本の白い鳥です…
コウノトリ
会いやすさ
- コウノトリの郷公園に行けば、確実に会えるけど、
- 完全に野外で会おうと思ったら、星1つくらいの遭遇確率。
- 日本の鳥と言いたいけれど、日本で繁殖していたコウノトリのグループは絶滅しています。
ヤマセミ
会いやすさ
- 山地の渓流にすんでいるので、会うのが難しい鳥。
- 渓流釣りなどが出来る限られた環境にしかいないかと思いきや、ダム湖にもいたりするので、
- 会える場所さえわかれば、会えるのかな?
- それでも身近な鳥ではない+限られた環境にしかいないという事で、星2つの会いやすさ。
日本で会える白い鳥20選まとめ
以上が、日本で会える白い鳥20選でした。
身近な鳥から、なかなか会えない鳥まで・・・
日本でも数多くの白い鳥に会えるんですね。
白い鳥で一斉を風靡したのは「エナガ」の亜種で北海道に生息している「シマエナガ」です。
白い顔に小さなクチバシ、円らな目が絶妙な位置にあって、その愛らしさに悶絶する人が続出したとか・・・
そんなシマエナガは写真集も出ていまして、その愛らしさに人気が集まっています。
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おざぽん
ご覧いただき、ありがとうございました!
世界の鳥達も見たくなったら、動物ドキュメンタリーを見るという選択肢もあります。