「ダイサギの生態は?どんな鳥なの?」
ダイサギ(ペリカン目サギ科)は、日本で見られる白いサギの中で、最も大きいサギです。
くちばし、首、足が長く、夏にはくちばしが黒く、顔が緑青色になります(冬はくちばしが黄色で、顔が黄緑色)
日本で見られるダイサギには2亜種がいます。
1種は、日本で春から夏に繁殖し、越冬もしている亜種のチュウダイサギ(アオサギより小さく見える事が多い)
もう1種は、大陸で繁殖し日本で越冬する亜種のダイサギ(アオサギより大きく見える事が多い)
ただ、野鳥を見慣れた人でもダイサギの判別は難しく、議論が絶えないようです。
ダイサギの生態まとめ表
ダイサギの特徴や基本情報 | |
特徴 |
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会える季節 | 1年中 |
会える場所 | 川、池、田んぼ |
会える地域 | 九州〜本州 |
名前 |
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名前の由来 | 白いサギの中で、1番大きかったから |
サイズ/重さ | 90cm/1,200g |
食べ物 | 魚、カエル、ザリガニなど |
ダイサギの生態や子育てについて | |
鳴き声 | 「ゴアーッ」 |
寿命 | 15年と言われている |
オスとメス | 同じ見た目 |
歩き方 | 足を交互に出して歩く。ゆっくりと歩きながら、水面を覗き、獲物を狙う |
似た鳥 | 「チュウサギ」「コサギ」 |
性格 | 他のサギ達と集まって、集団で繁殖する習性がある。人に対する警戒心は高め |
行動 | ダイサギには「チュウダイサギとダイサギ(オオダイサギやダイダイサギとも呼ばれる)」の2亜種がいて、日本で1年中見られるのはチュウダイサギで、ダイサギは冬に渡来する冬鳥
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子育て |
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