ラッコが海に浮かんでいる
今日も、北の海で、ラッコが浮かんでいる。
ラッコと言えば、海に浮かぶ姿。
そもそも、浮かぶって何だろう?
水より重いか、軽いか
水に浮かぶとは・・・
調べた結果、一番簡単な答えを発見しました!
水と体積を比べて重いと沈み、軽いと浮かぶ。
アルキメデスの原理・・・習ったような
さらに調べると、
水中での物体は、その物体がおしのけた水の重さだけ軽くなる・・・「アルキメデスの原理」に辿り着きました。
学校で習った気もするけど、ここに来て、学びなおしですね・・・
・・・お風呂に入った時、湯船があふれる。この時、お風呂に浸かっている自分の体重分のお湯があふれている。
そして、あなたは自分の押し出した分と同じ浮力を受ける・・・そうです。
人間はすこし重い
個人差もありますが、人間は浮力を得てもすこし水より重いそうです。
だから、手や足をばたつかせると、水に浮いていられるのだそう。
ラッコが浮くのも、浮力のおかげ
ラッコも浮力のおかげで浮いています。
人間も体力を使わず、浮きたいなら浮き輪を使ったりしますよね。
浮き輪から、ラッコの秘密を紐解く・・・答えは「空気」にあり!
ラッコは毛に空気を溜め込む
毛に空気を溜め込むって言っても、毛を無くした僕ら人間には、あんまりピンと来る話ではないですよね。
でも、多くの動物は自分の毛に空気を溜め込み、暖をとるんだから・・・人間の方が少数派。
そんなわけで、ラッコは毛に空気を溜め込む事で、海に浮かび、さらに暖をとっているんですね。
毛なし生物、人間の不思議
毛があることが大多数の哺乳類の世界で、人間に毛が無いのは、とても不思議です。
毛を8億本も生やす動物がいる一方、必要最小限の毛しか持たない人間もいて・・・
生命って本当に不思議だと思いませんか?僕はとても不思議に感じて、とても凄いなぁと思います。
ラッコマンガに込めた思い
絵を描く事で、動物達の魅力を伝えたいと思っていた僕。
スポンジを使った独自技法の絵画では、1つの作品を完成させるのに、時間がかかるし、1つに動物達の魅力をすべて詰め込む事が出来ない・・・
なら、また違った絵を描く方法で、動物の魅力を表現すればいいんだ!!と、ラッコの事を伝える4コママンガから始めて見る事にしました。
なぜラッコなのか?
その理由は3つあります。
1.僕の絵で、原画が一番売れたのがラッコだったからです。
2.僕が海を好きだからです。
3.僕は鼻が大きいと、昔から言われてきて・・・鼻に特徴のある動物に親近感があるから
ラッコだけでも大変
すべての動物は魅力ある存在だから、あのこもこのこも伝えたいんです、本当は。
だけど、ラッコの魅力を伝えようと思ったら、中途半端じゃ良くない。
僕も改めてラッコの知識を整理しないといけなくて、あれもこれもだと全部が中途半端になると思ったので、
マンガはラッコの魅力を伝えるものにしようと心に決めました!
ラッコマンガ「らっこあらっこ」をよろしくお願いします!
ラッコマンガだけすぐに読みたい方、必須の手順!!
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終了です!!
https://tonton-animals.com/blog/comic-rakko-not-itch/
↑ラッコの秘策を、維持するための命がけの毛づくろい↑