
フクロウ目の鳥は、肉食で羽音を立てずに飛べます。
頭の上に耳のような羽(実際の耳は目の下にある)があるものを、俗にミミズクと呼びます。
フクロウ目について
フクロウ目の鳥は、夜行性でくちばしと爪は鋭く、獲物をしっかりと掴みます。
顔は平たく、目は並んで両眼視ができます。
日中は枝、草の中、岩などにとまって休み夕方から活動し、主に哺乳類を捕らえます。
獲物は丸呑みし、不消化物は後でペリットとして塊で吐き出します。
日本で会えるフクロウ目
日本には10種及び1種が生息しています。
1種はミナミメンフクロウで、1975年に西表島で迷鳥として1羽の記録があるのみです。