ペリットとは?鳥が吐き出す貴重な手がかり!

ペリットとは、鳥が食べた物のうち消化しきれなかった物を口から吐き戻した塊の事です。
鳥が消化できないものは、毛や歯や骨、ウロコや羽毛、昆虫の外皮や足、植物の種などです。

鳥はこれらの消化できない物を、ペリットとして口から吐き出すんです。

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ペリットを吐き出すわけ

「どうして鳥はペリットを吐き出すの?」

飛ぶ為に進化してきた鳥は、とにかくできるだけ体を軽くしておきたいんです。
なので、食事をして、未消化の物が体に溜まるのでは都合が悪い!

そこで未消化の物をペリットとして吐き出す事で、体を軽くする目的があるんです。

さらにペリットを吐き出すことで、食道を掃除する役割もあると言われています。
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ペリット拾ってみました!

というわけで、鳥が口から吐き出したものがペリットでした。
普段から、鳥を見ていると、ペリットらしきものを見かける事もあります。

「あ〜あ、ペリットね」って別に関心もなく通り過ぎていたんですが、

この記事を書くにあたって、ペリットを拾ってみました!
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拾ってきたペリット

2021年6月1日に拾ったペリットの写真

上の写真が拾ってきたペリットです。(大きさは2cmほど)

全体的に赤くて、植物の種がびっしり固まっています。
固さはコルクより少し柔らかい感じです。

水に浸けてほぐす

ペリットを水でほぐしている写真

これを水に浸けて、一晩置いて、ほぐしていきます。(別に一晩置かなくても、ほぐして水気を取って、すぐに乾燥させてもよかったですね)

ほぐして乾燥させてバラバラになったペリット

乾燥させてバラバラになったペリットの写真

ほぐした物がコレ!
ここから種類別に内容物を分けていきたいと思います!

ペリットの中身

植物の皮

ペリットの内容物の一つ「植物のカス」

今回拾ったペリットで1番多かったのは、植物のカスでした。

と言いましたが、植物のカスなんでしょうか?これは。
細かく分ければもっと種類がありそうですが…今回はひとまとめに植物のカスとしておきます!

ペリットの内容物2つ目「小さな骨」

2つ目のペリット内容物は、石かな?と思ったら、骨でした。

とても小さな骨で、トカゲやカナヘビなどの爬虫類の骨かなぁなんて想像しています。

昆虫の足や外皮

ペリットの内容物3つ目「昆虫の足や外皮」

3つ目のペリット内容物は昆虫の足や外皮でした。

真ん中は羽の外皮でしょうか?
お尻の方に何か白いものが飛び出していました。(産卵管?交尾用の何か?)

植物の種

ペリットの内容物4つ目「植物の種」

最後の内容物は、植物の種でした!

分けてみると、2種類の種がありそうです。
何の種かわからないので、植えてみたらわかるかなと思ったんですが、植木鉢がなかったので、後日植えたいと思います。

今回のペリットの内容物まとめ

今回のペリット内容物一覧!

  1. 植物のカス
  2. 昆虫の足と外皮
  3. 植物の種

ここからわかる鳥の正体は…雑食性って事でしょうか?
ハシボソガラスあたりが怪しそうですが…ん〜わかりません!

2つ目のペリット

2021年6月6日に拾った2つ目のペリットの写真

2021年6月6日、また別のペリットを見つけたので、拾ってみました。(大きさは2cmほど)
前回のペリットを乾燥させていたので、このペリットはまた後でいいかって思っていたら…カビが生えていたので慌てて内容物を分けました!

2つ目のペリットの内容物

植物の種

2つ目のペリット内容物1つ目「種」すぐに乾燥させなかったので、カビが生えてしまいました

ほんの少しだけ大きい種がゴロゴロありました。
ペリットが湿っていたようで…カビが生えてしまいました。

植物の皮

2つ目のペリット内容物2つ目「植物の皮」

2つ目の内容物は、植物の皮のようです。
ちょうどブドウの皮のように…って、最近のブドウは皮のまま食べれるか…でも剥く人もいますよね。

 

1つ目の内容物の種の皮だと思うんですけど…
桜の実っぽいかなと思いました!

昆虫の外皮や甲殻類のハサミ

2つ目のペリット内容物「甲殻類のハサミと昆虫の外皮」

3つ目の内容物は、昆虫の外皮や甲殻類のハサミでした!

植物が多い中、甲殻類のハサミが混じっているのは、面白いですね。

2つ目のペリットの内容物まとめ

2つ目のペリット内容物!

  1. 植物の種
  2. 植物の皮
  3. 昆虫の外皮や甲殻類のハサミ

この雑食性…またハシボソガラス!?
ハシボソガラスだとしたら、ハシボソガラスのペリットは目立ちやすいんでしょうか?

植物の種子が多いので、ヒヨドリの可能性もありますが…甲殻類のハサミが、その可能性を否定しそうです。

ペリットとは?まとめ

以上、ペリットについてでした。

探そうとしたら、なかなか見つからない。
ふと地面を見た時に、そこにあるのが「ペリット」

 

ペリットは鳥たちを知る上で、貴重な手がかりです!
見つけたら、拾ってほぐして乾燥させておきましょう!

 

今回は雑食性の鳥のペリットでしたが、鳥の食性によって、色々なペリットがあります。
また違う種類のペリットが見つかれば、ご紹介したいと思います!

 

ペリットが見つかりますように。
ご覧いただきありがとうございました!

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