イラストにおける画像のフォーマットって?
この記事では、イラストにおける画像のフォーマットについて考えています。

 

 

魅力的な構図を描く為、

画像の色々なアスペクト比を知っておこう!という記事になっています。

 

構図のバリエーションを増やすには、画像のアスペクト比を知っておくのも一つの解決方法かと思い、画像の比率についてまとめてみました!

 

記事の最後には、「画像のフォーマットまとめイラスト」を配布していますので、最後までお付き合い頂けると幸いです。

この記事を書いた人
動物を描いて10年…
絵を描く事と、動物が大好きな「おざぽん」と言います!

 

動物達の魅力を伝えられたらと、日々絵を描いています!

【画家としての僕の作品】

おざぽん
精一杯、お伝えしたいと思います!
よろしくお願いします!

イラストにおける画像のフォーマットって?

イラストにおける画像のフォーマットとは、
ここでは、画像のフォーマット=「キャンバスのサイズ」と言う理解で、話を進めていきます!

 

キャンバスのサイズを「A4サイズ」にすると、その画像の比率は「1:1.414」

この比率には、どんな効果があるのか?

比率の持つ感情を知る事で、イラスト制作の役に立てようという目論見です!

 

世の中には色々な比率が存在しているんですが、

ここでは12個だけをピックアップしてまとめてみました!(よく使いそうなものから、ほとんど使わなさそうなものまで)

 

画像のアスペクト比「12項目」

3:2

画像の比率「3:2」

多くのカメラで使われている比率。

写真風イラストを描く時は、ちゃんと「3:2」を守ろう。

 

おざぽん
写真の比率なので、撮られている感じを出したい時なんかに有効そうですね!

 

4:3

画像の比率「4:3」

アナログテレビの比率。

正方形に近い形なので、そこに収まる被写体も、強調されやすい。

 

おざぽん
被写体との距離が近く感じやすいので、物語重視の設定に使えますね!

 

16:9

画像の比率「16:9」

デジタルテレビに使われている比率。

現在のYouTubeの標準の比率でもある。

 

おざぽん
4:3が窮屈そうだったら、16:9で考えてみるのと上手くいくかもしれません。

 

(人間は横長の視野を持っているので、横に広がれば心地よく感じます。)

 

1:1.618

画像の比率「1:1.618」

「黄金比」と呼ばれる、人が最も美しいと感じる比率。

 

構図に悩んだら、黄金比に当てはめろ!って言われるくらい万能な比率。

画像の外枠としての黄金比
  • トランプ
  • キャッシュカード
  • パスポート
  • 名刺などは、黄金比が使われています。

キャンバスサイズにも使えるし、

構図に迷ったときに、黄金比を物差しにしてレイアウトを考えられるし…

 

おざぽん
黄金比を極めるだけで、グッと技術が上達しそう!

 

1:1.414

画像の比率「1:1.414」

白銀比と呼ばれる、日本で生まれた美しい比率。

 

A4サイズもB4サイズも白銀比。

世界では「黄金比」が美しいとされているけれど、

日本では「白銀比」の方が好まれています。

 

白銀比を配置に使うのもアリだと思いますが、(あまり聞かない)

白銀比はキャラクターデザインの際に、より魅力的なキャラクターを描く手助けになってくれます。

 

おざぽん
白銀比に収まるように、キャラクターを描けば、比率のパワーがキャラクターを魅力的にしてくれます!

 

あのドラえもんにも「白銀比」が使われています!

 

16:10

画像の比率「16:10」

デジタルの世界だと、よく見かける比率。

「16:9」があるので、イラストではあまり出番がなさそうだけど…

 

バチっとハマる何かがあるかも知れないので、メモっておきます。

 

2:1

画像の比率「2:1」

最新のiPhoneの比率でもある。

横に長いので、ビジュアル重視の表現にぴったりの比率。

 

注意点としては、

横長になるほど、要素を詰め込まないといけないので、制作が大変になるって事です。

 

1:1

画像の比率「1:1」

イラストではあまり見ないけれど、

絵画では「独特の世界観」とマッチして、売れる絵の条件の一つに「正方形の絵」があるくらいです。

 

おざぽん
日本人の好きな比率の第2位が「正方形」だったりするので、活かせるなら活かしたい比率ですね!

 

 

2.35:1

画像の比率「2.35:1」

アナモルフィックワイドスクリーンと呼ばれる比率。

主に映画に使用される。

 

イラストにも使用できれば、壮大な雰囲気を演出できるが、

埋めるべき空間が増えるので、それなりの知識や技術が必要になる。

 

おざぽん
映画館の大画面だからこそ活かせる比率かも知れませんね!

 

おまけの比率

後の3つはPCディスプレイの比率になっています。

一般的なディスプレイとはかけ離れた物なので、おまけ扱いですいません!

21:9

 

32:9

 

32:10

 

僕がアレコレ言うよりも実際に見てもらった方がいいと思って、PCディスプレイのリンクを貼っておきます。

おざぽん
長すぎっ!

PCディスプレイの進化はどこに行ってしまうんでしょうか…

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見てもらう媒体によっても変わる比率

ここまでイラストにおける画像のフォーマットと題して、

それぞれの画像のアスペクト比の持つ特徴を見てきました。

 

イラストの表現したいものによって、自由に変更できるアスペクト比ではありますが、

「見てもらう媒体」によって、アスペクト比は強制的に決まってしまうものでもあります。

 

映画のスクリーンで表示するなら、できるだけ横幅が広いアスペクト比がいいだろうし、

スマホの画面いっぱいに表示させたいなら、スマホのアスペクト比に合わせる必要があります。

 

イラストにアスペクト比を反映するには?

例えば、「スマホに画面いっぱいに表示させる為」

スマホのアスペクト比に、キャンバスサイズを合わせるとします。(最新iPhoneの「2:1」)

 

そうなると、「4:3」のアスペクト比を活かす事はできないんでしょうか?

 

おざぽん
できるんです!

 

アスペクト比を活用した例

キャンバスサイズが指定されていても、アスペクト比を活かす事ができる例を表したイラスト

キャンバスサイズが決まっていたとしても、

キャラクターなどの要素にアスペクト比を当てはめる事で、

そのアスペクト比の持つ感情を活かす事ができます!

 

「4:3」の持つ「被写体」を近くに感じる感覚が…伝わるでしょうか?

アスペクト比を使う時の注意点
最初からアスペクト比ありきで考えてしまうと、イラストの勢いが無くなってしまうので、
アスペクト比の活用はある程度「ラフ」が固まってきた段階で、整える目的で使うのが良いと思います!

 

 

最後に

今回はイラストにおける画像のフォーマットについてまとめてみました。

 

フォーマットが変わるだけで、ぱっと見の印象が大きく変わる事を知れば、

フォーマット選びも大切な絵を描く作業だと感じますね!

 

色々と学んでいくと、「頭でっかち」になっちゃうんですが、

「知識」は「なぜこうしたのか?」を説明するための物であって、

イラストで大切なのは「感覚」だと思うんです。

 

なので、「知識」と「感覚」をバランス良く使って…

気持ち良くイラストを描いていきたいものですね!

 

記事特典

画像のフォーマットをまとめたイラスト

ここまで記事を読んでいただきありがとうございます!

 

今回紹介した「画像のフォーマット」をまとめたイラストを公開していますので、イラスト制作のお役に立てば幸いです。

 

イラストに悩んだら、フォーマットに当てはめて、試行錯誤してみてください!

 

絵の勉強をする記事

僕は10年動物を描いてきたんですが、

ここいらで、もう一回ちゃんと絵の勉強をし直そうと思って、勉強した内容をまとめた記事を更新しています。

特に勉強が疎かになっていた構図について学び直しているので、

構図を勉強したいって方には、もしかしたら役に立つ内容になっているかも知れません。

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