スポンジで絵を描くなら、絵の具は何がオススメなの?
それは何故か…
今回はその理由をまとめてみました。
理由1:スポンジと水彩絵の具は相性バッチリ
とにかく、スポンジと水彩絵の具は相性がバッチリなんです。
まず、水彩絵の具はパレットに出して乾かすことで、固形化できるのが良い!!
こんな感じで、パレットに出して、乾かせば絵の具を固形にすることが出来ます。
固形化した絵の具は、水を付ければ溶けるので、スポンジで絵の具を取るときにちょうどいいんです。
理由2:水彩絵の具はスポンジをカチカチにしない。
水彩絵の具は乾いても水で溶ける。
スポンジに絵の具を付けたまま乾かしても、水で濡らせば、また色を塗ることが出来るんです。
だけど、アクリル絵の具などだと、こうはいかない・・・
固まった絵の具は、スポンジをカチカチにして使えなくなってしまいます。
まだまだあるアクリル絵の具の困ったところ・・・
それにアクリル絵の具は乾燥すると、水に溶けない。
なので色を塗るたびにチューブから出さなければいけない。
しかもスポンジに色をつけるときも、べチャッと過剰に絵の具が付きやすいんです。
さらにどれだけ絵の具を使うかわからないから、絵の具を出しすぎてしまって、結局使わずに捨ててしまうことも・・・
こうゆう小さな手間は、絵を描く時に大きなストレスになります。
とにかくスポンジで絵を描く時は、アクリル絵の具の良いところが悪いところになっちゃうんです。
だからスポンジには水彩絵の具!!
だけど、水彩絵の具なら、乾燥しても水に溶ける!
スポンジに水をつけて、塗りたい分だけ色が取れるんです。
だから、スポンジと水彩絵の具は相性がバッチリなんです。
絵の具を固形化するのが、めんどくさいという方は、100均にすでに固形になった絵の具セットが売っていましたので、そちらを利用するのもアリですね。
とにかく!スポンジで絵を描くなら、水彩絵の具を用意しましょう!
これがスポンジで絵を描く時に、僕が水彩絵の具をオススメする理由でした。