
スポンジで絵を描く時には、どんなスポンジを選んだらいいのか?
今回は、スポンジで動物を描いてきた僕が、スポンジで絵を描く時に最適なスポンジをご紹介します。
これが最適なスポンジ!!
スポンジで絵を描く時に、最適なスポンジ・・・
それは、『ソフトスポンジ』です!!
ソフトスポンジが良い3つの理由
ひとつ、柔らかい。
ふたつ、研磨剤がついてない
みっつ、切って大きさを調整できる
研磨剤つきのスポンジをオススメしない理由
スポンジで絵を描く時は、スポンジをそのまま使うことが少なくて、
大抵は適当な大きさにハサミで切ります。
ソフトスポンジでもクズは出ますが、研磨剤入りのスポンジだと、よりクズが出てしまい、
それが絵にも付くので、あまり綺麗じゃないんです。
それに研磨剤入りだと、ハサミで切る時にハサミを痛めてしまう。
そんな理由から、研磨剤入りのスポンジをあえて使う理由はないんです。
こんな感じでハサミで切って、スポンジを使うので、柔らかいソフトスポンジを僕はオススメしています。
スポンジは100均の物で十分
スポンジで絵を描く時のスポンジは100均に売っている物で十分です。
ソフトスポンジなら、何個か入って100円なので、お買い得です。
もし、絵を描くことに使わなくなっても、食器洗いに使えるので、無駄もありません。
スポンジで絵を描く時のスポンジは?
今回は、スポンジで絵を描く時に買うべきスポンジのお話をしました。
スポンジで絵を描く時に買うべきスポンジは・・・
研磨剤なしの『ソフトスポンジ』です!
スポンジで絵を描く際は、ぜひソフトスポンジをお買い求めください。
オススメです!!
2019年追記
今まで100均のスポンジを使ってきて、それをオススメしてきた僕ですが・・・
世界は環境に配慮する時代・・・
ううん。
世界がどうこうとかじゃなく、僕自身が環境に配慮したいと思っています。
だからこれは僕の独り言です。
100均のスポンジの原材料は、
スポンジ面:ポリウレタンフォーム
たわし面:不織布(ナイロン、ポリエステル)
どこを取ってもプラスチックなんです。
スポンジから出る小さなゴミは小さなプラスチックゴミとして川や海へと流され、魚やウミガメ、海獣、海鳥達の口に入ります。
そうやって海を汚染する可能性があるものなんです。
今までそれを喜んで使ってきた僕ですが・・・
やっぱりやめといたほうがいいなぁと思う様になって、最近は海綿スポンジを使うようになりました。
今までやってきた事は変えられないけれど、これから先は変える事が出来る。
海綿スポンジは洗って乾かす事で何度でも新品の状態で使う事が出来ます。
そして川や海へ流れても、人間の肌と同じアミノ酸で出来ているので、自然分解されていきます。
毎日毎日、たくさんのゴミが出て、こんなスポンジひとつ変えたところで何にもならないよと思うかもしれませんが、
こんなスポンジ一つなら変える事が出来るんです。
なので、2019年7月現在、絵を描く道具の選択肢の一つとして天然素材100%の海綿スポンジもご紹介させて頂きます。