おざきしょうた:プロフィール

おざきしょうたのプロフィール

【SPONGE TONTON】運営者:おざきしょうたのプロフィール

SPONGE TONTONの信念は・・・

 

スポンジをとんとんする楽しさを伝えたい

 

 

Shota

Shota

こう思う様になるまでの僕のストーリーをまとめてみました

 

 

高校を卒業したらコックさんになるんだ

高校を卒業しようとしていた僕の進路はもう決まっていました。

 

それはコックさん。

 

なんでって?

 

父親が作ってくれたチャーハンが理由かな。今となっては詳しい理由がわからないんですが、父親の料理している姿が格好良く見えたのかも。

 

ですが、僕はコックさんにはなれませんでした・・・

 

高校卒業後は、調理師の専門学校に通うんですが、そこで紹介されたバイト先で、とても怖い思いをして・・・コックになる事さえも怖くなってしまったんです。

 

shota

Shota

アレは・・・恐ろしい毎日でした。

 

バイト先では、何をしても怒られた。もう恫喝されてるって感じるくらいに・・・

 

出勤して、シンク台に洗い物が溜まっていたら、それを先に片付ける。それだけで怒られた。

 

「何をしたらいいか、まず聞きに来いよ!!」ってさ・・・僕が悪かったのかな。

 

バイト先では、ただ怒られませんようにと願うだけだった。でもいつも怒られてたね。

 

そして、バイトをやめる時に大泣き

それでも何だかんだ辞めずに続けていたんだけど、ついに辞めろ!!と言われて、僕はもう逃げたくて、本当に尻尾を巻くように逃げ出しました。

 

その時、ロッカー室で大泣きしました。もうとにかく悔しくて・・・

 

勿論、続けられなかった事もそうだけど・・・

 

辞めれる事を待ち望んでいたからかな・・・バイト先に向かう時、勤務時間が近づく度に気持ちが沈んでいった。

 

本当に辞めたかったのだけれど、自分でそれを言う事は負けになると思ってた。

 

でも、いざ辞めろと言われたら、すんなりそれを受け入れてしまった自分が情けなくて・・・もう本当に泣いた。

 

あの時以上に悔し涙を流す事は、もう無いんじゃないかってくらい悔しかった。

 

コックにならないなら何になる

小学生の頃から思ってた。僕はコックになるんだって。

 

そう思ってたはずだったんだけど、コックとして働く事に恐怖を感じた僕には、もうコックになる意思は残ってなかったんだ。

 

調理師学校の先生は、僕を責めた。どうして辞める前に相談しなかったのかって・・・

 

調理師学校の先生と親と僕とで面談して、これからを話し合った時、母は僕の意思を尊重してくれたんだ。

 

でも、コックにならないなら、何になればいいんだろう?

 

絵にすがった

今まで、ずっと絵を描いてきたわけじゃないけれど、

 

チラシの裏に絵を描く事が好きだった僕は、コックになれないとわかると、絵にすがるように、絵を描いていた。

 

コックにならないとは言っても、学校は卒業しておこうと、調理師学校に通いながら、それ以外の時間は、ひたすら絵を描いていたんだ。

 

どうみてもへたくそな絵

でも、どうみてもへたくそなんですよね。絵が。

 

調理師学校時代の絵
調理師学校に通いながら、描いてた絵

 

これでよく絵を描く道に行こうと思えたね・・・って、今の僕なら笑ってしまうくらい。

 

それでも学校に通っている間は、とにかく絵を描いた。

 

shota

Shota

なんだかんだ絵を描くのが楽しかったんです

 

スポンジと出会う

調理師学校を卒業してから、すぐに絵の学校には行けないので、2年くらいアルバイトをして絵の専門学校に入学しました。

 

そこで、スポンジを使った表現技法と出会うんです。

 

今でも何故そう感じたのか、自分でも分からないのですが、その時

 

ビビビ!

 

shota

Shota

これしかない!!

 

これが僕、おざきしょうたとスポンジとの出会いだったんです。

 

このスポンジに可能性を見出した

 

とんとんアニマルズがうまれる

スポンジを使って、絵を描こうと決めてから、不思議と昔から持っていた自然が好きな気持ちが蘇ってきて、スポンジで動物達を描こうと思い立ったのでした。

 

初めてのとんとんアニマルズ「ワニ」

 

すべてが自分の為に用意されていたかのような感覚。

 

スポンジとの出会いは、僕にとって革命だったんです。

 

作家として活動を始める

絵の学校を卒業後は、作家として自分で活動をし始めました。

 

まずは、自分の表現がどこまで受け入れられるのか・・・

 

それを確かめるべく、手づくり市やアートイベントに出展しました。

 

そして、そこで出会ったギャラリー経営の方に声を掛けていただいて、初めての個展をする事になりました。

 

shota

Shota

どうして写真を撮って無かったんだろう・・・と今はちょっと後悔してます。

 

百貨店でのイベント・画材メーカーとのコラボもするも・・・

アートイベントでの出会いは、百貨店でのイベントや画材メーカとのコラボにまで広がり、結構とんとん拍子で色んな経験をする事が出来ました。

 

  • 梅田LOFTでの作品の展示販売
  • 百貨店での作品展示・イベント出展
  • ホルベイン画材とのコラボ
  • 画材祭りでのスポンジとんとんの講師
  • 子ども達とのワークショップ

 

shota

Shota

色んな経験をさせてもらえました

 

でもその頃、僕は自分の表現に悩んでいました。

 

動物達を描く時に当然動物達の事を調べます。

 

そして、人間と動物達との歴史を知り、人間の欲の為に、多くの生き物が辛い状況にある事を知り、それを何とかしたいという動物達に対して想いが強くなったんです。

 

それで、ただ動物達を描くだけじゃなく、敬意ある表現をしなくてはと思う様になりました。

 

敬意の表現方法に悩む

動物達を描くには、敬意が無ければいけない。そうは言っても、敬意ある表現とは何なんだろう?

 

ここ4年の僕の悩みは、この一点だけです。それは今も答えは出ていなくて、

 

この悩みを持ち始めたときから、僕の絵を魅力的に感じる事が出来なくなったんです。

 

そして、だんだん絵を描くのが嫌になってきました。

 

作家として活動していく中で、ずっと頭の中に「動物の為に出来る事は何か?」というのがあって、作家活動への意欲もどんどん落ちていってしまう日々・・・

 

スポンジを手放す

動物達を表現する中で、いつしか動物達の方に重きを置く様になっていた僕。

 

絵で動物達を表現するよりも、直接自然との関わりを持ちたいと思う様になり、一度スポンジを手放す事にしました。

 

辛いあの頃から逃げる様に、すがった絵を描く事。

 

なのに、今度はそれを手放してしまった。

 

shota

Shota

動物の為に出来る事・・・それだけを考える様になっていました

 

スポンジを捨てて、種を蒔く

スポンジを捨てた僕が実践した事が、野菜を作る事でした。

 

 

僕が作った野菜です

 

生きている事を実感する事で、自分を動物へと近づけて、動物達への敬意を探したんです。

 

野菜作りは直接自然と触れ合うので、自分の行いが直接自然へと反映される。

 

僕は小さな畑を借りて、無農薬の自然農法で野菜を育てる事にしました。

 

自然の中で、自分を見つめなおし、動物とは何かを考えて、

 

「地球は多くの生き物が関わり合って存在している」を、少し実感できました。

 

一つの野菜を作るだけでも、野菜以外の草があって、小さな虫達がいて、カエル達がいて、スズメやカラスがいる。

 

何でお金を稼ぐのか?

その空間が、凄く居心地が良くて、このままこの生活を続けてもいいなぁなんて考えていました。

 

自然の中にいて、生き物達と触れ合えて、無農薬の野菜作りで、生き物にとってもいい環境を作れている・・・

 

僕がしたかった事が、小さな畑だけど、ここにある。

 

とても居心地のいい空間だった。誰とも会わず、自分だけでしたいようにして、自然の中で生きる事が出来て・・・

 

でも、人間である以上・・・必要最低限のお金は稼がないといけない。

 

さぁ、何で稼ぐ?

 

野菜を売るの?

 

でも、売るほどの野菜は作れてない。

 

自分で食べる分だから、野菜を野菜として見れる。

 

自然とのふれあいになっている。

 

でも売るとなったら、販売・流通・広報・・・色んな事を考えないといけない。

 

それを自然とのふれあいの為に始めた野菜作りでするの?

 

細々と続けていた絵

元々は敬意ある表現を求めての野菜作り。

 

ですが野菜を作っている間も、細々と動物の絵を描いていました。

 

shota

Shota

やっぱり絵を描くのが好き

 

野菜作りをする事で、環境を良くすると言う目標を少しだけ叶える事が出来た実感が、もう一度僕に絵を向き合う余裕をくれたんです。

 

自分と社会との関わり方を考える

お金とは何か?

 

サービスと交換するもの。

 

何なら僕は胸を張って、サービスを提供出来るんだろうと思った時、それは今までやってきた「スポンジで絵を描く事」かなぁと思ったんです。

 

もう一度、スポンジを手に取る

野菜作りをした事で、自然との関わりを経験し、環境問題解決!!!とはならなかったんですが、僕はもう一度スポンジを手に取る事にしました。

 

そう決意して、僕はお魚100匹を描いたんです。

 

お魚100匹
たくさん魚を描きました

 

世界最大級の水族館「海遊館」で展示を行う

お魚100匹を描いて、絵を描く事で生きていく決意をした僕は、以前より僕の事を良く思ってくださった方に相談して、これを使って何か出来ないかと相談したんです。

 

そこから関西の一番有名な動物施設の一つでもある「海遊館」で展示を行おう!と言う目標を立てて、沢山の方々の手をお借りして、2015年に実現に漕ぎ付ける事が出来たのでした。

 

世界最大級の水族館「海遊館」での作品展示

ですが、ここで協力してくださった皆さんに失礼な事をしてしまい・・・

僕は人間としての未熟さを痛感したんです。

 

shota

Shota

今度は僕の人間性を見つめなおす時期になりました。

 

環境問題に触れていた僕は、すべての人間は環境に配慮すべきだと思う様になっていて、環境問題に興味の無い人達は人間ではないと思っていました。

 

だから、僕の絵を気に入って集まってくれた人達・・・僕とは初対面だったけど協力してくれた人達に対しても、「環境問題に興味ないんでしょ?」みたいな決め付けをしていて、僕とは無関係だなんて思っていて、それが態度に表れていたんです・・・

 

海遊館での展示は、たくさんの人に僕の作品を見てもらえた良い機会になりましたが、このイベント以降、僕は、環境の事、絵だけの事を考えていてもいいのかな・・・と思う様になりました。

 

人と動物との共存を目指すなら、動物だけじゃなく人の事も知らないと・・・

海遊館のイベントで、僕と社会との関わり方を強く意識するようになりました。

 

何があっての環境意識なのか?

僕の絵を、僕の事を良く思ってくれた人達に、素直にありがとうも言えなくなる環境意識って、何なんだろう。

でも、過剰なくらいの環境意識じゃないと、この地球はどんどん危険な状態になると僕は思っていて、でも僕に出来る事も少なくて・・・

 

違う。

 

環境意識は大切だけど・・・

 

僕の絵を気に入ってくれた人には、素直に「ありがとうございます」って言いたいなぁ・・・

 

それでも、僕は「環境>人間」なところがあって・・・

 

長期的に見たら、絶対に環境優先にした方が、人間社会にとっても都合がいいと思っているんです。

 

だから、環境の為に何かする事は、人間の為になると思っていて・・・

 

目先の利益ではない、長期的な利益の為に環境に配慮すべきだと思っています。

 

それでも自分に出来る事は・・・

そんな風に環境の事を思っていても・・・僕に出来る事、僕がしたい事は「絵を描く事」で・・・

 

それでも絵を描く事で何が出来るかを考えて・・・

 

海遊館のイベントの後は、兵庫県立「人と自然の博物館」で作品を展示を行いました。

 

もっと動物の事を伝えたいという気持ちから、博物館という場所で展示をしたんです。

 

でも、ただ絵を描くのが好きで、動物だけを描いている絵描きの動物語りに、どれほどの説得力があるもんかなぁ・・・と、悩んでいました。

 

絵を描くのが好きな自分と環境問題を意識する自分

僕は、絵を描くのが好きです。

 

それと同時に、環境問題にも興味があって、何とか良い方向に進んで欲しいと思っています。

 

でも、絵と環境を一緒に考えると、僕は何をしたらいいのか、さっぱりになってしまう・・・

 

shota

Shota

もう、別々に考えよう!!

 

悩みに悩んで僕は、絵と環境を分けて考える事にしました。

 

環境については、まず自分で出来る範囲で自分の課題として配慮していこうと・・・

 

そして、絵は「描く楽しさ」を追求していこうと。

 

スポンジで人物画にも挑戦し始めた

絵と環境を分けて考える様になって、僕はスポンジ表現に磨きをかけるべく、動物だけじゃなく人物もスポンジで描くようになりました。

 

僕の友達:安田くん
お世話になった:園山さん
お世話になった:木村さん
お世話になった山本さんと佐野さん
お世話になった山本さんと佐野さん

 

でも、ただ人物を描くのは楽しくないので、それぞれその人が好きな事をしているところを描けたらなぁと思って・・・

 

  • 本好きの安田君
  • 音楽活動をされている木村さん
  • 同じく園山さん
  • 山本さん
  • 佐野さん

 

好きな事に打ち込んでいる姿を描かせてもらいました。

 

動物表現の方は・・・永遠のテーマ

動物表現の方は、僕の永遠のテーマになっています。

 

描けども描けども、答えは出ず・・・

 

それでも毎日、動物を描いている日々です。

 

スポンジでとんとんする楽しさ

色々とあった人生でしたが、絵に救われ、絵に苦しめられ、それでも僕は絵を描くのが好きです。

 

ブログって、何か役に立つ事を伝える為のツールだと聞いて、僕はずっと自分に何が出来るのかを考えてきました。

 

それが僕と社会とのつながりの一つになるからです。

 

環境問題、動物の事・・・

 

僕なりに答えは持っているけれど、この内容を誰かと笑って話せるほど、僕は納得できていません。

 

なら、僕に出来る事は何か?

 

僕がしていて楽しい事は何か?

 

shota

Shota

スポンジをとんとんする事!!

このブログでは、ひとまず

 

スポンジをとんとんする楽しさを伝えたい

 

を目標に運営する事にしました。

おとなも、こどもも、いっしょにスポンジとんとんしましょう!!

(2019.10.28)