シロハラという鳥。冬にやってきて、春に旅立つまで観察!

この記事ではシロハラという鳥についてまとめています。

忙しい人の為のシロハラ解説

  • 秋頃に日本にやってくる冬鳥
  • 暗い林に隠れ、地面を突いて食べ物を探す
  • 飛び去る時に、キョッキョキョと鳴く

 

ここからはより詳しくシロハラについてまとめていきます。

 

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シロハラってどんな鳥?

シロハラ(オス)の写真

シロハラの図鑑データ
会える季節秋〜春
サイズ24cm
生活場所暗い林•藪•植え込み
鳴き声キョッキョキョ
採食行動地面を突く
繁殖地・ロシアのウスリー地方、中国、朝鮮半島

・日本でも長崎県の津島、島根県で繁殖記録あり

豆知識西日本に多い

 

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シロハラのオスとメスの見分け方

シロハラのオスとメスを見比べた写真

よくわからない

シロハラのオスメスの見分け方は、
雌雄ほぼ同色と書かれていたり
明確に違いが書かれていたり
図鑑によって、違いがあって、正直よくわかりませんでした。(僕の持っている図鑑では、明確に違いが書かれていました。)

上の写真で言うと、左がオスで右がメスだと思ったんですが、調べるほどよくわからなくなりました。

 

シロハラのオスとメスの特徴
シロハラのオスシロハラのメス
  • 顔・・・黒く見える
  • 頭部・・・濃い灰色
  • お腹・・・淡褐色
  • 顔・・・たまに黒く見えるメスもいる
  • 頭部・・・褐色で、喉や頬•眉に白い線
  • お腹・・・淡色
  • 注意・・・メスにもオスのような灰黒色味を持つ個体もいる
シロハラのオス(若鳥)シロハラのメス(若鳥)
  • 顔・・・灰色味
  • 模様・・・目と嘴の間に、白斑
  • 翼・・・小さな白い白斑がある
  • 顔・・・灰色味
  • 模様・・・目と嘴の間に、白斑+眉にも白線
  • 翼・・・小さな白い白斑がある

 

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シロハラのオスの特徴

地面に立つシロハラのオスの写真

上の写真のシロハラは、顔(目の周り)が黒く見えて、頭部全体が濃い灰色をしています。

お腹も淡褐色なので、オスと言えるんじゃないでしょうか。

 

シロハラのメスの特徴

メスのシロハラかもしれない写真

 

こちらの写真は、喉や頬に白線があり、眉にも薄ら白線らしきものがあります。

お腹も淡色で…メスのシロハラに決まり!!

 

と言いたいんですが、なんだかしっくりきていません。

ここが気になる!
  1. 全体的に茶色が鮮やかすぎる
  2. 眉の線が薄すぎて、これが眉線と言っていいのか微妙
  3. クチバシとアイリングが鮮やかすぎる
  4. 翼に白斑があるから、若鳥の可能性がある

メスのシロハラ?オスの若鳥の可能性?

メスのシロハラの写真

以上の気になるポイントから、上の写真のシロハラは、大人の夏羽に移行中のオスの若鳥の可能性もあるんです。

 

写真のシロハラの特徴
顔に灰色味があって、
クチバシと目の間に白斑があって、
翼に白い斑点があって、◉オスみたいな特徴
クチバシとアイリングの色が濃い
◉メスみたいな特徴
頬と顎に白斑がある

 

写真のシロハラは、どっちにも解釈できちゃうんですよね…(メスの決め手になりそうな眉線も、ちゃんと見れば無いようにも見えますし…)

 

で、ここまで悩んでいるんですが、この記事で答えは出ません。

僕がメスかもしれないシロハラと会ったのは、この1羽だけで、メスのシロハラと答えを出せるだけの判断基準がないんです。

シロハラのメスに会えない理由

開けた場所で食べ物を探すシロハラのオスの写真

シロハラのメスに会えない理由

シロハラは暗い林や藪などで生活していて、滅多に開けた場所に出てきてくれません。

それでも何回かは開けた場所に出てくるシロハラを見る機会があるんですが、そのどれもがオスの特徴を持っているんです。

僕が考えるに、メスは本当に林や藪から出てこない警戒心の強い鳥なんじゃないかと言う事です。
メスに安全な場所を譲って、オスは開けた場所でも食べ物を探している…

だから、開けた場所で見るシロハラはオスばかり…
言っていて、そんなことあるのかと疑問ですが…

上の写真も開けた場所で食べ物を探していたシロハラのオスですね。

 

2021年4月、シロハラがたくさんいました

眉線のような模様が見えるオスと思われるシロハラの写真

メスかもしれないシロハラと会った公園で、同じ日に別のシロハラ2羽か3羽くらいと出会いました。

上の写真のシロハラはオスだと思うんですが、薄らと眉に白線が見えませんか?

それとも凹凸による光の加減?

 

これが眉の白線なら、このオスみたいなシロハラは、メスの可能性もあるって事ですか?

もうお手上げです。

翌日に会ったシロハラ

オスと思われるシロハラの写真

こちらのシロハラも、顔の色はオスだと思います。

眉線があるように見えますが、これは凹凸による光の反射な気もします…

 

冬のシロハラの背中

冬のシロハラの背中の写真

僕はシロハラと言うと、上の写真のような、全体的に鈍いベージュの印象です。

 

ですが繁殖地に旅立つ前には、シロハラの羽色が鮮やかになっている気がして、見分けるのがより難しくなっています。

 

皆さんはどう思われますか?

シロハラはいつまで日本にいるの?

シロハラのオスメスの見分け方は一旦置いといて…(また来年、メスに会えるのを期待します)

 

シロハラはいつまで日本にいるんでしょうか?

シロハラ観察結果

2021年4月3日の関西地方では、まだシロハラの姿を確認できました。

もうちょっと観察して、シロハラの動きを探っていきたいと思います。

普段は集まらないシロハラが集まり出しているので、もうすぐ旅立ちの時だと思っているんですが、どうなんでしょうか。

 

シロハラに似た鳥も紹介

ここでは、遠目で見たら、シルエットが完全に一致!?

そんなシロハラに似た鳥を紹介しています。

ツグミ

シロハラに似た鳥のツグミの写真

ツグミはこんな鳥
  • シロハラのように地面を突いて、食べ物を探します
  • シロハラよりも開けた場所で生活しています
  • 木の上や電線に止まる事があります

トラツグミ

シロハラに似た鳥のトラツグミの写真

トラツグミはこんな鳥
  • シロハラと似たような環境で生活しますが、より木が多い場所が好き
  • シロハラと同じように地面を突いて、食べ物を探します
  • シロハラやツグミと違って、1年中日本にいます

シロハラという鳥まとめ

正面を向いたシロハラの写真

以上が、シロハラについての観察記録でした。

 

基本的にシロハラは、林や藪や植え込みに隠れてながら、地面を突いて食べ物を探しています。

 

なので「シロハラがいる」と感じる時は、

落ち葉がガサガサ音を立てている時ですね。

 

この記事を書き直しているのは、4月3日です。

もうすぐシロハラとのお別れの時間が迫っていますが、またシロハラがやってくる季節になったら、落ち葉のガサガサを目印にしてみてください。

 

最後に、

今回は初めてメスのシロハラに会えて嬉しかったので、本当にこのシロハラがメスだったのかを確認したくてオスメスの見分け方にこだわりましたが、たとえ答えが分からなくても、シロハラの羽の色にこんなに違いが出るんだってわかって、シロハラの魅力を感じる事ができました。

大切にしたいのは、鳥たちとの程よい距離感なので、いつかはシロハラの方が答えをくれるかもしれません。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

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