
「シメの生態は?どんな鳥なの?」
シメ(スズメ目アトリ科)は、大きなくちばしと短い尾で、太って見える鳥です。
北海道の林で繁殖を行い、秋冬には本州以南で過ごす日本を移動する渡り鳥でもあります。
シメの生態まとめ表
シメの特徴や基本情報 | |
分類 | 動物界/脊索動物門/脊椎動物亜門/鳥綱/スズメ目/アトリ科/シメ属 |
特徴 |
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会える季節 | 繁殖地は北海道(夏鳥)、越冬は本州以南(冬鳥)で行う漂鳥 |
会える場所 | 林とその周辺 |
会える地域 | 日本全国で見られるが、季節によって会える場所が異なる(会える季節参照) 世界分布 |
名前 |
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名前の由来 |
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サイズ/体重 | 18cm/57g |
食べ物 | カエデやシデなどの種子を太いくちばしで砕いて食べる |
シメの生態や子育てについて | |
鳴き声 | 「ツツツ、ツイチヒー」「ツツツ、チューピッピッピイー」「チイッチイッ」とさえずるが、あまりさえずりは聞かれない 普段は「チチッ」「ツツッ」「キチッ」などと鋭い声で鳴く 【シメの鳴き声試聴サイト:さえずりナビ(外部サイト)】 |
寿命 | 情報がなく、不明 |
オスとメス | オスは色が鮮やかで、メスは色が薄く、風切羽の一部が灰色 繁殖期にはオスとメスで行動する |
歩き方 | 主にピョンピョンと跳ねるように歩くが、たまに足を交互に出して歩いているようにも見える |
似た鳥 | 同じようにくちばしが大きなイカル |
性格 | 冬のバードテーブルでは、他の小鳥を押しのける事が多い気の強い性格 |
行動 | 秋〜冬の間は、単独行動が多い。 春の渡りの前には群れを作り、イカルの群れに混じっている事もある |
子育て |
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