アトリ

「アトリの生態は?どんな鳥なの?」

アトリ(スズメ目アトリ科)は、日本には冬鳥として、群れでやってきます。
年によっては何万羽という大群が渡来し、電線に並んで止まる光景も見られますが、まったく見られない年もある。

秋は、山地の林で過ごし、春には農耕地や公園で見られるようになります。

「ジューイ」と枝にとまって鳴き、群れが飛ぶ時には「キョキョキョ」と鳴きあいます。

 

アトリの生態まとめ表

アトリのオスとメスが一緒に写った画像

アトリの特徴や基本情報
特徴
  • オスの夏羽は頭が黒く、翼はオレンジと黒と白。お腹の上がオレンジで、下が白く、くちばしは黄色で、先は黒い。腰は白くて尾が黒い。夏羽は、秋に渡ってきた時には見られず、春に夏羽に変わる
  • メスは、顔がベージュで頭頂部に黒い斑紋、頭の後ろには2本の黒い縦すじ。翼はオレンジと黒と白。お腹の上は薄いオレンジで、下は白い。腰は白くて尾が白い
  • オスの冬羽は、メスに似ているが、頭部は黒みが強く、下面のオレンジ色は濃い。くちばしは橙黄色
会える季節秋〜春(冬鳥)
会える場所林、農耕地、公園
会える地域日本全国
名前
  • 漢字:花鶏
  • 英語名:Brambling
  • 学名:Fringilla montifringilla
名前の由来大群で移動する事から「集鳥(あつとり)」と呼ばれていたものが訛ったものと考えられる。また漢字の「花鶏」は群れで木に止まる姿が、花が咲いたように見える事に由来する
サイズ/重さ16cmで、スズメより少し大きい/21g
食べ物木の実、植物の種子、穀類など

アトリのメスの画像

アトリの生態や子育てについて
鳴き声「ジューイ」「キョキョキョ」などと鳴く
寿命情報がなく、不明
オスとメス秋にやってきたばかりの頃は、オスとメスは似たような姿をしているが、春になると、オスは夏羽になる個体が多く、見分けやすくなる
歩き方ピョンピョンと跳ねるように歩く
似た鳥カワラヒワ

性格群れで行動し、あまり人をおそれず、近くで観察できる事も多い
行動地上で食べ物を探し、危険を感じると、木の上に飛び立ち安全を確保する。木の上で木の実や花芽なども食べ、群れは賑やか
子育て
  • 繁殖地はロシア、アラスカのアッツ島の北アメリカ
  • 木の上に、枯れ草や動物の毛、木の皮やコケなどを使った巣を作り、5〜7個の赤みがかった斑点のある青い卵を産む
  • 卵は約12日で孵化し、メスのみが温める
  • 孵化した雛は14日ほどで巣立つ(海外サイトより(外部サイト))

 

参考文献

フィールドガイド日本の野鳥/高野伸二 著野鳥観察ハンディ図鑑 山野の鳥/安西英明 解説/谷口高司 絵

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