
野鳥の動画が撮りたくて購入したソニーのビデオカメラFDR-AX60は、光学20倍ズームで、野鳥を撮るにはちょっと頼りない。
しかしビデオカメラは、一眼レフのようにレンズ交換ができません。
フィールドスコープを装着して、ビデスコスタイルにする選択肢もありますが…全部揃えるのに、何十万かかるので…今は予算がない。
FDR-AX60の焦点距離は、26.8mm~536mmなので…2.2倍で、最大1179mmになるわけです。
野鳥を撮るなら、800〜1,200mmは欲しいので、レイノックスのテレコン2.2なら希望通りの焦点距離が手に入りそうです!
レイノックスのテレコン2.2は2万円台と、安くはない金額ですが…
超望遠が手に入るなら、2万円台はお手頃な金額!
今はこの選択肢しかない!
と購入を決断したのでした…
レイノックス(Raynox)のテレコン2.2(DCR-2025PRO)開封の儀
今回は楽天のJoshinショップで、23,544円で購入(2022年3月の時点で、多分最安でした)
お取り寄せに時間がかかり、Joshinの配送も混み合っているとの事で、10日ほどで到着しました。
緩衝材に包まれて、レイノックスのテレコンDCR-2025PROが!
アダプターリングを使えば、5種類のフィルター径に装着が可能です!(43/52/55/58/62mm)
中身はこんな感じ。
メインの内容物は4種類です。
一つ一つ見ていきます!
携帯ポーチ
携帯ポーチ。シャリシャリした手触りの軽めのスポンジ素材のようなポーチです。
これにレンズを入れても、落としたらバキバキに割れそうなくらい頼りなさそうですが、擦れキズなどを防ぐには十分な物なのかもしれません。
今のところ、使う予定はないですが、テレコンをつけたり外したりするなら携帯するかも…
アダプターリング
アダプターリング4種類です。つけるカメラのフィルター径に合わせて、使っていきます。
プラスチック製なので、壊れないか不安ですね…
実際に使ってみると、ガッチリ固定されていて、取り外すのは少し力が入ります。(取り外す時に壊れないか心配になりました…)
レンズカバー
レンズフードです。テレコンにつけると、かなりの長さになりました。
テレコン本体
テレコン本体です。重さは275gと、軽めな部類です。
装着した様子
ビデオカメラに装着してみました。
長さは2倍近くになりましたが、テレコンが275gなので、今のところアダプターリングからバキッと折れる事はなさそう…と信じたいです。
テレコンをつけて良かった点は、外部マイクとウィンドジャマーをつけても、大丈夫なところ!
どういうことかというと、外部マイクにもよりますが、FDR-AX60にウィンドジャマー付きのマイクをつけてしまうと…
外部マイクの取り付け部分に高さを足して、対処してましたが不安定だったので、それが解消されただけでも、テレコン万歳でした!
レイノックスのテレコン2.2の使用感は?
ファーストインプレッションはいい感じのレイノックスのテレコン2.2!
いくら良さげに見えても、映りが悪いなど使い勝手が悪ければ、残念な結果に終わってしまいます。
ですが、まだ撮影に行けてないので、レイノックスのテレコン2.2の使用感は、後日レビューします!お楽しみに!