日本の鳥といえば?7羽の鳥で総選挙!あなたはどの鳥を選ぶ!?!

日本の鳥といえば、何の鳥を思い浮かべるでしょうか?
国鳥のあの鳥?日本画にも描かれたあの鳥?学名が日本のあの鳥?

 

この記事では「日本の鳥といえば」をテーマに、7羽の鳥を候補鳥として総選挙!

 

あなただけの「日本の鳥」を見つける参考にしてみてください。
それではエントリーした鳥たちの紹介です!

日本の国鳥「キジ」

日本の鳥といえば国鳥のキジの写真

始まりました!日本の鳥といえば総選挙!
まずは、エントリーNo.1日本の国鳥「キジ」です!

キジが国鳥になった理由は、いくつかあって、

キジが国鳥になった理由
  • 日本の固有種で、多くの場所で1年中見られるから
  • 人里近くに生息しているため、目にする機会が多い
  • オスは勇敢で、メスは母性愛が強く、ひなを連れ歩く姿が家族の和を象徴しているから
  • 狩猟対象として最適で、肉が美味しいから
  • 民話や童話でも馴染みがあるから

などの理由があったようです。

普段のキジは草むらに隠れて活動しますが、オスは「ケン、ケーン」と雄叫びを上げるので、キジの存在は簡単に確認できます。

意外と人の近くで活動しているので、気配を消して敵意なく佇んでいれば、のっそりキジが顔を出してくれるでしょう。(僕の観察では、畑を自由に歩き回ってました!)

頑張れば会う事もでき、貫禄もあるキジ!
日本の国鳥と言われても「確かに」と思ってしまうのではないでしょうか?

学名が日本「トキ」

日本の鳥といえば学名がトキの画像(トキを見た事がないので、写真はなしです)

エントリーNo.2、学名が日本の「トキ」!

トキの学名は「Nipponia nippon(ニッポニアニッポン)」と言い、まさに日本の鳥と言えるのではないでしょうか?

ですが、日本のトキは2003年に絶滅してしまっています。

その後、中国の個体を日本で繁殖させ放鳥、2019年には絶滅危惧種を分類するレッドリストで「野生絶滅」から1ランク低い「絶滅危惧1A種」に指定が変更されました。

トキの繁殖に力を入れているのは、新潟県佐渡市で、毎年数十羽のトキが巣立っています。

 

一度絶滅した鳥を日本の鳥というのは複雑な思いがあるかもしれません。
ですが、僕達人間が過ちを認め不死鳥のように数を増やしているトキは、絶滅してしまったトキとは違うトキですが、日本の鳥と言っても良いのではないでしょうか?

 

(トキを見たことがないので、写真を用意できませんでした)

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空の王者「タカ」

日本の鳥といえば空の王者タカにあった事がないので写真はなしです

エントリーNo.3、空の王者「タカ」!

空の王者として象徴的なタカは日本画にもよく登場し、その雄大な姿に惹かれる人は多く、アメリカでもハクトウワシが国鳥に指定されています。

 

タカの雄大さから日本の鳥と言えなくもない鳥ですが…
日本の鳥でタカを選んだとして、どのタカになるんでしょうか?

オオワシ?オオタカ?クマタカ?トビ?

ひとくちにタカと言っても、いろんな種類がいてややこしいのが、少しタカに分が悪いでしょうか?

 

それでもタカの持つ空の王者感と迫力は、日本の鳥にしたいカッコ良さがありますね!

 

(チョウゲンボウしか見た事がないので、タカの写真はありません)
(しかもチョウゲンボウはハヤブサ目でした)

春を告げる「ウグイス」

日本の鳥といえば鳴き声が綺麗なウグイスの写真

エントリーNo.4、春を告げる「ウグイス」!

春を告げる鳥はウグイスだけではなく、他にも色々な鳥がいますが、ウグイスは日本3鳴鳥に選ばれるほどの美声の持ち主です。そのウグイスの美声は、古くから多くの人を楽しませてきました。(他3鳴鳥、オオルリ?コマドリ)

 

鳴き声の美しさと、身近な存在、日本人には欠かせない桜が咲く春を告げる事から、ウグイスも日本の鳥と言えるのではないでしょうか?

 

鳴き始める季節が早春である事から別名で「春告鳥(はるつげどり)」と呼ばれ、桜との相性も良いのが好評価です!

鳥好きから愛される「メジロ」

日本の鳥といえば鳥好きから愛されるメジロの写真

エントリーNo.5、鳥好きに愛される「メジロ」!

メジロは古くから飼鳥として人の側にいました。(現在、メジロを飼う事は法律で禁止されています)

姿も愛らしく鳥好きにはかなり愛されている鳥という印象です。

 

食べ物が不足する冬に、庭に食べ物を置いて鳥を呼ぶ機会があれば、来て欲しい鳥No.1になるんじゃないかってくらいの愛され具合だと感じています。

 

メジロとウグイスを勘違いしている人が多いのがネックですが、愛らしい姿と美しい羽色、梅や桜に映える事から日本の鳥といえば総選挙に堂々のエントリーです!

国旗の配色「タンチョウ」

日本の鳥といえば国旗の配色タンチョウには会った事がないので写真はなしです

エントリーNo.6、国旗の配色「タンチョウ」!

学名が「Grus japonensis(日本産の)」という意味を持っているタンチョウも古くから深く親しまれてきた鳥で、日本の鳥としての支持率も高いと予想されます!

 

昔話や折り紙でも存在感を放っている事から、タンチョウの親しまれ具合がわかるのではないでしょうか?

色合いも日本国旗に似ていて、気品あふれるその姿はまさに日本の鳥として紹介したい存在感です。

 

タンチョウの生息地が北海道に限られていて、存在だけは知っているに止まっているのが不安視されていますが、象徴的な存在として日本の鳥の有力候補と言えるでしょう!

 

(タンチョウに会った事がないので、写真はありません)

隣の「スズメ」

日本の鳥といえば身近な存在スズメの写真

最後に紹介する鳥は、エントリーNo.7、隣の「スズメ」!

鳥といえば、スズメを想像する人も多いのではないでしょうか?

 

「The 鳥」のスズメも身近な存在という点では、日本の鳥と言えませんか?

いつの時代も人の側にいたスズメ。誰よりも人と関わってきたスズメ。

 

日本の鳥というには象徴的ではないかもしれませんが、付かず離れず人の側で共存してきたスズメを日本の鳥と言えるのは、ゆとりのある考え方だと感じます。

日本の鳥といえば?投票受付中!

以上、7羽の鳥を「日本の鳥といえば総選挙!」にエントリーさせていただきました。

国鳥という観点から見ると、日本の鳥といえば「キジ」で決まりです。

 

ですが、日本にはまだまだ多くの鳥たちがいて、ツバメやカラスやセグロセキレイやヒバリなど、思い思いの日本の鳥がいるかと思います。

総選挙として、本当に投票してみるのも面白そうですよね。

 

あなたの日本の鳥は何の鳥でしょうか?
ぜひページ下のコメント欄で教えてください!

日本の鳥といえば総選挙!候補鳥7羽

  1. キジ
  2. トキ
  3. タカ
  4. ウグイス
  5. メジロ
  6. タンチョウ
  7. スズメ
  8. その他

ご覧いただきありがとうございました。

投票状況(2021年5月26日現在)

  1. キジ:
  2. トキ:
  3. タカ:
  4. ウグイス:
  5. メジロ:
  6. タンチョウ:
  7. スズメ:?(1票1位)
  8. その他:

投票はページ下のコメント欄にて、随時受付中です!

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