自然への負荷が少ない持続可能的な野菜…それがエシカルな野菜です。
オーガニック野菜はその代表例ですね!
今回は3つのパターンに分けて「エシカルな野菜を買う方法」をご紹介したいと思います。
今回は、
- 地産地消
- 自然栽培の野菜を、ネットで買う
- 自分で無農薬野菜を育てる
を紹介していきます。
それでは具体的な方法を見ていきましょう!
エシカルな野菜を買う3つの方法
地産地消
初めに紹介するのは、「地産地消」です。
ほぼ毎日必要となる食品は、住んでいる近くで調達するだけで環境への負荷も抑えられるんです。
地産地消のメリット
- 輸送によるコスト削減で環境汚染を軽減
- 地域の人を応援でき、地域活性化に貢献できる
- 買う野菜の意思決定ができる
- 近場で買うので買いやすい
地産地消のデメリット
- 環境を考えた農法をしていない可能性がある
地産地消ができる場所は?
- 農協市場館
- 道の駅など
自然栽培の野菜を買う
地産地消以外では、オーガニック野菜や自然栽培された野菜を買う事も、エシカル消費になります!
- 無農薬?無肥料
- 野菜と土の力を引き出す栽培方法
- 環境への負荷が少なく持続可能的
自然栽培の野菜を買うメリット
- 無農薬野菜が食べられる
- 一回一回の食事を大切にできる
- 食事を通して、豊かな自然を育む手助けができる
- 持続可能的な社会に一歩近づく
自然栽培の野菜を買うデメリット
- スーパーで売られている野菜より小さい
- 値段が高い
- 生産農家が少ないので、近くで手に入らない事が多い
- 通販すると、輸送コストが発生する
- 通販の場合、どんな野菜が来るかわからない
自然栽培の野菜が買えるのは?
- インターネット
- 農協市場館など
- 自分で育てる
ヒトと自然が共に生きる自然を残していくには、自然栽培の野菜を育てる事は有効な手段です。
ですが、まだまだ生産農家が少ないのも事実。
自然栽培の野菜を買いたいと思っても、近場では手に入らない事もあると思います。
現に、自然栽培で商売をするのは難しく、以前紹介したサービスは終了してしまっていました…
代わりに無農薬野菜をうたっている野菜の宅配サービスを紹介しています。
自然栽培ではありませんが、無農薬野菜が購入できるサービス
>>>無農薬野菜のミレー
自分で無農薬野菜を育てる
思い切って自分で無農薬野菜を育てちゃうって言うのも、良い選択肢だと思います!
僕も4年ほど無農薬の野菜を育てていましたが、大変でもあり楽しい経験でもありました!
自分で無農薬野菜を育てるメリット
- 自分で栽培しているので、安心感が違う
- 野菜によっては、採れすぎて困るくらい(嬉しい悲鳴)
- 土いじりは楽しくて、いい趣味になる
- 野菜を育てながら、自然を感じられる
自分で無農薬野菜を育てるデメリット
- 畑がないとできない
- 野菜を自給自足できるほど育てるには、それなりの広い畑が必要
- 手間暇が掛かる
- 思った以上に育たない事もある
- 自然栽培の場合、ちゃんと育つのに年月が必要になる
- 畑が近くにないと、行くのが面倒になる
- 無農薬で育てないと、環境汚染に加担する事になる
畑を借りるには?
- 貸し農園を利用する
- インターネットで探す
- 農地を購入する
- 知り合いに聞いてみる
今はネットからでも畑を借りる事ができます。
無農薬野菜を自分で育ててみたいという方は、ぜひ検討してみてください。
見学もできるので、畑を見てから考える事もできて、安心です!
ネットで借りれる畑を探せるサービス
最後に
以上が、エシカルな野菜を買う方法でした。
僕が考える理想は、
- 「地産地消で、自然栽培の野菜を買う事」
- 「家の隣に畑があって、そこで無農薬野菜を育てる事」
です。
今回「エシカルな野菜を買う3つの方法」をお伝えしましたが、
地域で育てられた野菜を買うだけでも、エシカル消費の第一歩になります!
もっと貢献したいって方は、今回紹介した内容を参考に「自然栽培の野菜」や「自分で無農薬の野菜」を育ててみてください!
自然栽培ではありませんが、無農薬野菜が購入できるサービス
>>>無農薬野菜のミレー
ネットで借りれる畑を探せるサービス