アオジってどんな鳥?生態や特徴などを簡単まとめ!

アオジはスズメ目ホオジロ科に分類される、全長16cmの鳥です。

茂みや藪に隠れていて、姿が目立たないアオジですが、
秋〜冬には開けた場所で食べ物を探していたりして、意外と近くで会える鳥なんです。

 

アオジは1年中日本で見られる鳥なんですが、季節によって日本を移動する鳥でもあるんです!

今回は「アオジってどんな鳥?」をテーマに、アオジについてまとめてみました!

 

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アオジってどんな鳥?

落ち葉が積もった地面で食べ物を探すアオジのオスの写真

「アオジ」ってこんな鳥①
外見
  • オスは頭部が緑がかった暗灰色で、目と嘴の周りが黒い
  • メスは全体的に黄褐色
  • オスメスともに、喉からお腹が黄色い
会える季節1年中
会える場所草地、藪、林など
会える地域
  • 繁殖期:本州中部の山地、北海道の山地の林•低木林
  • 秋〜春:関東以西の積雪のない地域
サイズ16cm
食べ物種子、昆虫類など
鳴き声「チッ、チッ」
「チョッピーチョ、チチチッー」

枝に止まるアオジのメスの写真

「アオジ」ってこんな鳥②
オスとメスオスとメスで姿が違う
パートナー一夫一妻
繁殖期になると、オスは木の上などの高所でさえずる
別名藁鵐、藁雀(いずれも別の漢字表記)
名前の由来緑も含めた古い意味の青から
行動非繁殖期には群れる事もあるが、単独でいる事が多い
活動季節によって、日本での生活する地域を変える
子育て
  • 繁殖期は5〜7月
  • 地表や低木に茎や葉でお椀状の巣を作り、3〜5個の卵を産む
  • メスのみ卵を温め、約15日で孵化し、その後13日くらいで巣立つ
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アオジの鳴き声動画

さえずり

地鳴き

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アオジの顔比べ

コンクリート地面で食べ物を探すアオジのオスの写真

コンクリート地面に降りたアオジのオスの写真

コンクリート地面に降りたアオジのメスの写真

アオジの写真を見比べてみると、明らかにオスの特徴を持ったものから、オスかメスか怪しいものまでいたので、ここで見比べてみたいと思います。

一番上の写真は、目の周りも黒く、オスだとわかりやすいです。

真ん中の写真は、目の周りの黒さが少なく、顔の緑みも薄いけど…オスの特徴があるからオス

一番下の写真は、全体的に黄色っぽく、目やくちばし周りが黒くないから、メス!

真ん中のオスは、アオジの若鳥なんでしょうか?

写真を見返してみると、オスの特徴である目とくちばし周りの黒い羽に個体差がある事がわかりました。

見分けにくいアオジがいたら

もしかしたら、限りなくメスに近いアオジのオスがいたりするかもしれません。

そんな時はよく観察して、目とくちばし付近に黒い羽の気配がないか確認してみれば、
たとえ若鳥であっても、オスとメスを見分けられるのではと考えています。

メスには黒い羽が痕跡すらなさそうなので。

アオジに似た鳥

ホオジロ

アオジに似た鳥ホオジロの写真

繁殖期でも関東以西で見られるホオジロは、アオジと似たような環境で生活しています。
なので、秋になってアオジが見られる季節になると、草むらでゴソゴソしているのはアオジかホオジロか、一瞬では判断がつきにくくなります。

鳴き声で見分ける

ホオジロは「チチチッ」と鳴くのに対し、アオジは「チッ」と鳴くのが、地鳴きの見分け方です!

アトリ

アオジに似た鳥アトリの写真

アトリはスズメ目アトリ科に分類される鳥ですが、アオジと同じように地上で食べ物を探す姿をよく見かけます。

アトリは基本的に群れで行動し、
アオジは単独行動が多い点が見分けるポイントです。さらに、アトリは危険を感じると木に逃げる特徴があり、
アオジは茂みに逃げるので、そこも見分けるポイントです。

アトリは秋〜春頃まで日本で過ごす鳥で、アオジと会える季節も似ているので、ここで紹介いたしました。

 

アオジってどんな鳥まとめ

アオジが隠れている藪の写真

最後に、アオジが隠れて生活している藪のご紹介です。

アオジは上の写真のような藪に隠れています。

時折、開けた場所で地面を突いている姿を目にしますが、基本的に茂みが近くにあるところで食べ物を探しています。

関東以西では、秋〜4月頃まで出会える野鳥なので、季節が来たらアオジを探してみてください。

ホオジロは「チチチッ」、アオジは「チッ、チッ」です。

 

それでは、あなたにアオジとの素敵な出会いがありますように。
ご覧いただき、ありがとうございました!

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