TONTON

| おざきしょうたの自然菜園日記 | 2017.11.29

ヒトと動物達との共生を目指して、畑で野外実習しています。
自然農法実践中。無農薬。雑草と共に生きる農法。

| 冬の野良仕事 |

皆さん、おはようございます。
前回の菜園日記でお伝えしたか、していないかは定かではないのですが、
前回、オオムギの種を蒔いておりました。
ですが、発芽しておらず、何も無い土の画像をお見せしても、味気ないと思ったので、
今回も、ハクサイ、キャベツ、タマネギのラインナップでお送りしたいと思います。

菜園の様子

草刈後の様子。
特に変わった事はありませんが、草刈直後は、
置いた草がカラスにひっくり返されたりしています。
土を弄ると、虫やミミズが出てきます。カラスはそれを狙っているんです。

菜園の様子

タマネギ畝の様子です。
特に変わった事はありません。
初期成育の邪魔にならない様に、苗の周りの雑草は定期的に取り除いていきましょう。

菜園の様子

ハクサイ。
ここまできたら、よほどの昆虫が来ない限り、虫被害はありません。
必要になったら、適宜収穫していくのみです。
ハクサイ、美味しいです。

菜園の様子

ようやくこぶし大のキャベツになってきました。
この2倍くらいになってくれれば、少し小さめのキャベツで収穫できそうですが・・・。
もうすぐ収穫時期といわれる12月。
どうなることやら。

菜園の様子

自然菜園の生き物達。
土をほじくると、現れる甲虫の幼虫。
皆、似た姿をしているけれど、種類は違っていたりする。
暫くしていると、土の中に潜ろうとするのだけれど、
その時、這うようにして歩くか、背泳ぎスタイルで移動するかで、種類が大体わかります。
よく、害虫扱いされるのは、這うようにして歩くタイプ。
土の中で根っこを食べる昆虫で、土の中だから被害がわかりにくい。
でも、突然野菜が萎えたりするのは、もしかすると、この昆虫の仕業かもしれない・・・。
プランターで育てている場合、この幼虫が発生すると、被害が大きい。

| へびにあしをかくごときはなし |

12月3日に、スポンジでとんとんと、紙を色で埋めるワークショップを開催するのですが、
そのサイズが長さ8m、幅1.5mありまして、
今まで行ったどんなワークショップ、作品よりも大きなサイズとなっております。
自分自身が行うのなら、別段問題はないのですが、
参加者の皆様にスポンジとんとんを体験してもらうと言う事で、
どんな作品が出来上がるか・・・ワクワクする反面、とてもドキドキします。
大きな紙に、ただ色を塗るだけでも楽しいと思いますが、
そこはTONTON ANIMALSと言う事で、最後はしっかりと絵になる・・・はずなんですけど。
そう、ここが一番の心配事というわけです。
でも、皆様でわっちゃわっちゃと楽しい空間を作れたらと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします!