TONTON

| おざきしょうたの自然菜園日記 | 2016.11.09

ヒトと動物達との共生を目指して、畑で野外実習しています。
自然農法実践中。無農薬。雑草と共に生きる農法。

| それでも花が咲いている |

菜園の様子

グッと寒くなってきましたが、畑の中ではそれでも花を咲かす植物達がいます。
このお花、草の伸び方や花の色、付き方が何だか桃源郷に咲いている花のよう。
白と淡い桃色がそう感じさせているだけかも知れません。
多分「ミゾソバ」タデ科のお花。違うかも知れないけど。

この時期はタデ科の花がよく咲いています。
違うお花だけど、成長の仕方が似ていて、お仲間さんなんだろうなぁ・・・と何となくわかります。

菜園の様子

定植したイチゴ。周りの葉っぱがロゼット葉になっています。
地面にベターとしている状態。
人間の世界でもベターと身体が床につけるようになることが流行っています。
その真ん中から新しい葉っぱが出てきています。
そして冬を乗り越えるんです。だから今のところは順調に育っている・・・と思う。

菜園の様子

サツマイモの跡地に蒔いた六条大麦も発芽しました。
来年は六条麦茶を楽しむ予定なのです。
ある程度育ったら、麦踏をするそうで・・・どうすればいいのか、わかりませんが、とりあえず踏めばいいんでしょう。

菜園の様子
菜園の様子

ほったらかしにしていたニンジンに、キアゲハの幼虫が止まっていました。
ニンジンは腐っているんだろうなぁ・・・と思っていたんですが、葉っぱの様子を見るに元気に育ってそうだったので、収穫してしまいました。
なので、キアゲハの幼虫には悪い事をしてしまいました・・・。

キアゲハの幼虫。
ニンジンは根っこを食べるから、キアゲハの幼虫がいても、目くじらを立てることは無い。
ただ、モンシロチョウの幼虫なんかはハクサイやキャベツ・・・葉っぱを食べるから、許されない。
でもダイコンならある程度育っていれば、キアゲハと同じ扱い。
なかなかに勝手なもんです。

キアゲハの幼虫に見る愛らしさはどこから来るのか?
顔を引っ込まして出来る全体の丸みからかな?
綺麗な模様から?
やっぱり前方が盛り上がって見えるこのフォルムからかな。

そんな冬を迎える前の自然菜園の様子でした。
真冬になると、畑もひっそりするけれど、まだまだ生き物達の気配がします。

| へびにあしをかくごときはなし |

畑ヘは自転車で行っているんですが、もうおじいちゃん自転車で、最近はやたらとチェーンが外れます。
そんな時は、慌てずに、チェーンを持ち上げて無理やりはめ込む!
なんてことをしていると、いつまで経ってもはまりません。
あぁ・・・チェーンがはまらない。時間がないのに・・・。と焦れば焦るほど上手くいかない。
そんなチェーンが簡単にはめれる裏技があるんです!
それは・・・ペダルを逆に回しながら、チェーンを一つづつはめていくんです。
一つつづと言いましたが、なんかあっという間にはめれちゃいます。
上手くいかなくても、焦らずペダルを逆に回し・・・チェーンを少し持ち上げてはめる。
これでいつチェーンが外れても怖くないんです。
まだ2回しか外れていませんが、今度はいつチェーンが外れるだろうか・・・なんて楽しみにしちゃうくらい簡単にはまります。
一度外れた時は、なんか知らないけど、すぐにはめることが出来たんで、昨日チェーンが外れても慌てはしなかったんですが、 あれあれあれ?となかなかチェーンがはまらず、パケホもしていないガラケーでこの方法を検索してしまうという暴挙に出てしまいました。
でも困った時のインターネットは本当に便利だなぁと、実感してしまいました。
そのお陰で、もういつチェーンが外れても、いや寧ろまた外れてくれと・・・そんな風に思えるようになったんです。
皆さんも自転車のチェーンが外れた時は、逆ペダルで持ち上げて。