TONTON

| おざきしょうたの自然菜園日記 | 2016.08.17

ヒトと動物達との共生を目指して、畑で野外実習しています。
自然農法実践中。無農薬。雑草と共に生きる農法。

| ほとんどすることのない期間 |

次の種まきまでもう数日なのですが、それまでは雑草を刈ることくらいしかすることがありません。
なので、菜園日記も他愛も無い内容に・・・。

菜園の様子

自家採種用に放置しているリーフレタスについに花が咲きました!
野菜の花ってあまり見たことがないから、ちょっと特別、得した気分?
そんな気持ちになれるゆとりを持ちたいものです。

菜園の様子

光が何故か反射して、ちょっと幻想的な画になりました。
ここから種が出来て、またレタスが育っていくのです。

来週あたりから、ダイコン・ハクサイ・タマネギ・・・種まき期間が始まります。
そして、また虫取りの作業も・・・
徐々に涼しさを感じるものの、そんなものは無かったような暑さに襲われ、
菜園は秋を迎えようとしています。

| へびにあしをかくごときはなし |

菜園に着く前に、自転車を漕ぎ、気がつけば汗だく
妙な倦怠感に襲われ、熱中症か!?
体力の衰えか!?と、生命としての曲がり角を感じている今日この頃・・・
というのも、人間は30歳まではある程度健康に生きていられる・・・なんてことをどこかで聞いたか見たかしたもので、
その時に妙に納得してしまって、30を過ぎると、病に伏せることが多くなるんだなぁと
人間の正しい寿命なのかなぁとか、考えたわけです。
この暑さの中の農作業は、作業自体は大したことがなくても、年々強くなる紫外線に、生命の危機を感じているのです。
いずれは下手に外に出られない時代がやってくるのかも知れません。
特別なカプセルに入ったり、防護服が当たり前・・・なんて時代が・・・
そうなると、動物達も命が危うくて、世界全体が衰退してしまうかも知れませんね。
そんな日が来るとしても、僕が死んだずっと後のことなんだろうなぁと思いながらも、
そんな日が来ないように、立ち振る舞うのが、僕の望む人間像だと、今日も暑さにうなされながら思うのでした。