| 意識する自然 | 2016.09.13

火曜日に更新しようと考えている「意識する自然」のコーナーでは、動物達を、自然をより知る為の本をご紹介。
僕がこれから読もうとしている本、読みたい本、なかなか手に入れられない本(金銭的に)、勿論読んだ本もご紹介。
ただ単に僕が興味を持った本の整理場所だったりするのかも･･･。

爬虫類はお好きですか？

僕達が爬虫類を嫌いだろうが、そんなことは爬虫類には全く関係ありません。
全く関係ないというと、語弊のある言い方ですが、爬虫類を爬虫類として認めることが大切だと思います。

ヘビなんて特に咬まれるぅ～とか言う人がいるんですが、爬虫類の多くは人間を見ると逃げます。
動物が逃げるという事は、長い歴史の中で人間はヤバイと認識しているわけで、爬虫類の方が恐怖を感じています。

どうにもならなくて、咬んだのに、悪いのは爬虫類なんて･･･人間本位にも程があります。
確かに僕達は人間中心の社会で暮らしていますが、だからと言って何でも人間中心では、人間という生物は腐っていくと思っています。

図鑑というのは、とてもいいものです。
ページを開けば、実際に見たことが無くても、世界の･日本の動物達の多様性を知ることが出来るんです。
じっくり読まずとも、パラパラとめくって、気になった動物を探すも良し･･･読み方の多様性も受け入れるお気に入りの図鑑を見つけて欲しいと思うのでした。