| 意識する自然 | 2016.08.30

火曜日に更新しようと考えている「意識する自然」のコーナーでは、動物達を、自然をより知る為の本をご紹介。
僕がこれから読もうとしている本、読みたい本、なかなか手に入れられない本(金銭的に)、勿論読んだ本もご紹介。
ただ単に僕が興味を持った本の整理場所だったりするのかも･･･。

動物達のことはわかったから！実際には何をすればいいの！？
と僕も聞きたいことですが･･･。

動物達の為にと、行ったことが意外と動物達の為になっていないこともある昨今･･･。
僕のような一市民に何が出来るだろう･･･。

動物や自然の為だけに、見返りを求めず、奉仕することは、とても素晴らしいことだと思います。
見返りがあるとすれば、この風景とたまに会える動物達･･･。
でも、これは少し不自然なあり方だと僕は思います。

人間も動物である以上は、何かを奪わないといけないわけです。
なのに、一方的に動物達に施しを与えることは、動物に対する敬意がないような気がするんです。
とてもいいことだと思ってはいますが、人間に実益がないと、こういったことはなかなか長続きしないし、広まらないと思うんです。

そこで、自然とふれあい、循環型の環境を維持し、野菜まで採れてしまう･･･自然菜園を僕は推奨していて、自分でも自然菜園を試みているわけです。
そんな自然菜園に優しく導いてくれるのが、この本です。
とてもいい本で、この本のお陰で、何とか僕も自然菜園をやれています。

動物達の為に･･･自然の為に･･･環境の為に･･･
何かしたいと思う方は、自然菜園という選択も考えてみてはいかがでしょうか？