| 青い月にお花を添えよう |

週始めの月曜日に、ひっそりと咲くお花をご紹介。

月曜日の憂鬱な雰囲気に、一輪の花を紹介するこのコーナー。
本日で2回目です。
セミの声も聞こえ始め、厳しくなった暑さと共に夏を感じさせてくれますね。
暑くて死にそう･･･なんて声も聞こえそうです。
が、暑いと本当に死にますから、こまめに水分補給をしましょう。
そして年々、紫外線は強くなっています。

生命が地上に進出出来たのは、海中の酸素濃度が上がりに上がり、空気中に漏れ出した酸素がオゾンとなり、地球を包み込むことで、紫外線が弱くなったからだと本で読みましたが、 文明社会を機に、そのオゾンは破壊され、それだけではないですが、紫外線は強くなっています。 紫外線が弱くなったことが、生物が地上に生存できる理由の一つなのに、今その紫外線は強まっているのです。 つまり、夏の太陽光で死ぬことだって、何も不思議ではないということです。 文明社会は色々なところで時限爆弾を作っているのだと･･･最近感じる次第です。

| いつか破裂してしまうのだろうか。 |

パッと弾ける様な毛が目に付く綺麗なピンク色の花です。
この花が弾ける様に、いつか時限爆弾が爆発してしまうかもしれません。

不安ばかり煽ったって仕方がありませんね。
僕たちはそれでも来る季節来る季節を生きていくのだから
色々なことが長く続くと(と言っても、5年とか短い年数なんだけど)それが当たり前になってしまう。
ふと立ち止まって、それがどうゆうものか考えることも大切だと思います。
いい事ばかり言っても、なかなか実行できないものですが、何かすることが悪い結果を引き起こすこともあるのだと言うことも覚えておかないといけないですね。
何だか言葉遊びみたいになってしまいました。
あまり好きじゃないんですけどね。

この木の下に立つと、ふわっといいにおいがします。

【ネムノキ/マメ科/ネムノキ亜科/落葉樹】

2016/07/11