イラストでわかるズワイガニの生態
この記事では、ズワイガニの生態についてイラストでまとめています!

 

生態と言っても、アレもコレも取り上げてしまうと、

それこそ1冊の本くらいのボリュームになってしまうので…

 

この記事では、
ズワイガニが生まれてから大人になるまでの一生に焦点を当てて、ズワイガニの生態を知っていきます!

おざぽん
この記事を読んでもらえれば、「ズワイガニが生まれてから大人になるまでの一生」がわかります!

 

この記事を書いた人
動物を描いて10年…
絵を描く事と、動物が大好きな「おざぽん」と言います!

 

動物達の魅力を伝えられたらと、日々絵を描いています!

【画家としての僕の作品】

おざぽん
精一杯、お伝えしたいと思います!
よろしくお願いします!

 

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イラストでわかる「ズワイガニの生態」

おざぽん
ズワイガニの誕生から見ていきましょう!

 

メスガニのお腹に抱えられている卵が孵化し、赤ちゃんが産まれます。

その数は、なんと約50,000尾!!

 

プレゾエア

ズワイガニのプレゾエアの姿のイラスト

孵化したばかりの赤ちゃんは、カニの姿をしていません!

プレゾエアと呼ばれるミジンコのような姿をしています。

その大きさは3mm程度、海中を浮遊して過ごします。

おざぽん
プレゾエアの姿は、たった1時間なんです。
約1時間後には、脱皮をして、次の姿に成長します!

 

ゾエア1期

ズワイガニのゾエア1期の姿のイラストズワイガニの赤ちゃんは、プレゾエアから成長すると、ゾエア1期と呼ばれる姿になります。

この段階でも、カニらしさはありません。

 

その約1ヶ月後に、さらに脱皮を行い、ゾエア2期と呼ばれる姿になります。

 

ゾエア2期

ズワイガニのゾエア2期の姿のイラストゾエア1期になったズワイガニの赤ちゃんは、約1ヶ月後に脱皮をし、ゾエア2期に成長します。

ゾエア2期の幼生は、約1ヶ月後に再び脱皮を行い、次の姿に成長します!

おざぽん
ゾエアの姿のズワイガニは、小さいプランクトンを食べて生活をし、他の魚の餌になったりします。

 

メガロパ

ズワイガニのメガロパの姿のイラストゾエア2期のズワイガニの赤ちゃんが脱皮すると、メガロパという姿に変態します。

ほんの少しカニの姿を感じさせつつも、浮遊生活は変わらず、比較的海底近くで生活している。

約1〜3ヶ月間をメガロパで過ごした後に、脱皮を行い「稚ガニ」となって海底で生活するようになります!

 

稚ガニ

ズワイガニの稚ガニの姿のイラスト

おざぽん
やりました!ズワイガニの赤ちゃんが、ついにカニの姿に!!

 

メガロパから成長し、稚ガニと呼ばれる姿になったズワイガニの赤ちゃん…

甲羅の幅3mmの小さな姿です。

大人に比べれば、まだまだ立派なカニとは言えませんが、

ようやくカニらしくなったって感じですね!

稚ガニの成長

今までの成長と同じように、稚ガニは脱皮を繰り返し、大きくなっていきます。

 

  • 甲羅の幅が5cm未満の頃までは、1年に数回脱皮を行い、
  • 5cm以上になると、1年に1回だけ脱皮します。
  • 5cm以上のオスガニの脱皮時期は、およそ9〜10月頃だそうです。

 

ついに大人に

ズワイガニの親ガニの姿のイラスト

おざぽん
たくさんの兄弟とともにうまれた赤ちゃん、魚に食べられ、潮にもまれ…ついに大人へと成長しました!

 

ズワイガニは、メスとオスとで、大人になる時期が異なっていて…

メスの場合

稚ガニから10回の脱皮を繰り返し、「第11齢期」になると産卵を行えるようになります!

親ガニになったメスガニは、それ以降は脱皮を行いません。(それ以上、大きくならない)

 

初めての卵を産む

メスガニは脱皮直後に、オスガニと交尾を行い、続いて産卵を行う。(初産卵と呼ばれています。)

産卵時期は年に2回
  • 8月〜11月(初産卵)
  • 2月〜3月(経産卵)

産卵を終えたメスガニは、卵が孵化するまでの間、卵をお腹に抱えます。

初産卵からズワイガニの赤ちゃんが孵化するのは、初産卵を行なった翌々年の2〜3月頃。

 

赤ちゃんが産まれた後は

ズワイガニの赤ちゃんが孵化した直後に、機会があれば、もう一度オスガニと交尾を行い、2回目の産卵を行う。(経産卵と呼ばれます。)

経産卵を終えたメスガニは、また卵をお腹に抱え、卵が孵化するのは、翌年の2〜3ヶ月頃です。

 

2度目の出産を終えたら

孵化が終わると、すぐ次の産卵を行う(機会があれば交尾を行い、交尾が出来なくても、オスの精子を身体に保存しているので、すぐに産卵も行える)

 

その後も毎年2〜3月ごろに産卵を行い、生涯に5〜6回程度の産卵を行い、寿命となる。

オスガニの場合

おざぽん
オスガニは親ガニとなる大きさがバラバラで、個体によって脱皮が終わる年数が違っています!

 

オスガニの大人になる年数が違う理由

オスガニには、大きなハサミを持つものと、小さいハサミを持つものがいます。

このハサミが大人になる上で、とても重要な意味を持っていて…

オスガニが大人になる条件
  • 大きなハサミを持つオスガニは、それ以降は脱皮を行わず、親ガニになります。
  • 小さいハサミを持つオスガニは、ハサミが大きくなるまで脱皮を繰り返します。

おざぽん
オスガニはハサミが大きくなるまで脱皮を繰り返すんですね!

 

オスガニの脱皮は早いもので9回(第10齢期)で終わり、遅いもので12回(第13齢期)で終わる。

 

オスガニの大きさがバラバラなのは…

脱皮が終わったオスガニはそれ以降大きくならず、甲羅が徐々に硬くなっていきます。

脱皮を行えば、甲羅も大きくなるので、オスガニの大きさにはかなり個体差があるんですね!

 

そして、最終脱皮から5〜6年程度で寿命を迎えます…

 

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おまけ:ズワイガニの食べるもの

主に魚類(死んで海底に落ちた魚)、クモヒトデ、エビ類、イカ類、ゴカイ類など

 

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イラストでわかる「ズワイガニの生態」まとめ

ズワイガニの生態をまとめたイラスト

以上が、ズワイガニが生まれてから大人になるまでの一生でした。

 

ズワイガニが大人になるまでは、約10年の月日が必要だという事がわかりました。

 

そんな10年の結晶を、僕達は食べているんですね…(美味しいはずだ)

 

食べ物としての印象が強い「ズワイガニ」ですが、

食べ物である前に、「生きとし生けるもの」だと言う事を忘れないようにしたいですね。

おざぽん
ご覧いただき、ありがとうございました!

 

もっと知りたいズワイガニのこと

おざぽん
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  2. 【ズワイガニの産地】
  3. 【ズワイガニの漢字】
  4. 【ズワイガニの生態】

 

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