BYTAPSのブラシ交換式ハブラシの使用感レビュー

環境に配慮したいけど、使い心地も大切…

いくら環境に配慮していても、使うのがしんどい商品は続きませんよね。

今回は【環境に配慮された日用品】を見てくださったハミガキブランドBYTAPSさんから、商品をレビューのご依頼をいただきましたので、実際にBYTAPSのハブラシを使用した感想をまとめてみます。

BYTAPSのハブラシ概要

BYTAPSのハブラシは「世界一のハミガキ時間」をつくるハブラシブランドです。
日本の職人が手作業で仕上げるアルミ製のハンドルと、特別な洗浄力を持つブラシが特徴的!

ハンドル部分を一度購入すれば、ブラシ部分は交換式で、ブラシだけを送料無料で定期配送してくれるサービスになんです。

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実際の商品

BYTAPSのハブラシの外箱

BYTAPSのハブラシは、箱型のパッケージで送られてきます。

BYTAPSのハブラシの内容物

箱の中には「パンフレット、ブラシが入った箱、アルミ製のハンドル」が入っています。

BYTAPSのハブラシのパンフレット1枚目

BYTAPSのハブラシのパンフレット2枚目

BYTAPSのハブラシのパンフレット3ページ目

BYTAPSのハブラシのパンフレット4ページ目

パンフレットは蛇腹になっていて、BYTAPSのハブラシの特徴や商品説明が書かれています。

BYTAPSのハブラシのブラシとハンドル

BYTAPSのハブラシのアルミハンドル

BYTAPSのハブラシのアルミハンドルです。
少し重さを感じる30gでした!

BYTAPSのハブラシのアルミハンドルのブラシ装着部分

アルミハンドルのブラシ装着部分です。
ここにブラシを回して差し込みます。

BYTAPSのハブラシの梱包されたブラシカートリッジ

上の画像は、BYTAPSのハブラシのブラシカートリッジです。
ブラシの材質は「飽和ポリエステル樹脂」

普通にプラスチックですね。

BYTAPSのハブラシのブラシカートリッジ

ブラシの毛先は長さが違っていて、細く細かい印象です。

BYTAPSのハブラシ

アルミハンドルとブラシを組み合わせました。
ブラシを組み合わせるのは、少し硬めで力が入りますが、逆にここがぐらついてはハミガキがしづらいと思うので、安心感があります。

BYTAPSのハブラシと市販のハブラシを比べた画像

家にあったハブラシと比較すると、BYTAPSのハブラシの方が長く一回り大きいです。
家のハブラシはブラシ部分が極小の物で、それと比べるとブラシ部分はやや大きめです。

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環境に配慮されたポイント

BYTAPSのハブラシの環境に配慮されたポイントをまとめてみました。

ブラシ交換式でプラスチック削減に貢献

BYTAPSのハブラシは、ブラシ交換式なので、プラスチック削減に貢献できると言えますね。

ですが、ブラシ自体は「飽和ポリエステル樹脂」というプラスチックです。

「すべて自然素材」の商品と比べると、貢献率は低めです。

永く使える

BYTAPSのハブラシは、永く使用できるように作られています。

材質は自然素材ではありませんが、永く使う事で、結果的に環境に配慮された商品になると考える事もできます。

あとの使用感の項目でも説明しますが、永く使えるのは、何も耐久性だけではありません。
使用感も市販のプラスチックハブラシに比べて良く「世界一のハミガキ時間をつくる」というコンセプト通りの使い心地です

職人の仕事を守る

アルミハンドルは職人の手作業で1本1本仕上げが行われています。

職人の仕事を守る事が、環境に配慮するかどうかは場合によるので、なんとも言えませんが、それでも大量生産品に比べれば、資源利用の減少に貢献できると思います。

また職人を守る事で、安い物を求める人が増えるよりは、社会全体の環境意識が高まる効果も期待できると思います。

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使用感

BYTAPSのハブラシを数日、使ってみた感想です。
「世界一のハミガキ時間をつくる」と掲げているだけあって、ハミガキはとてもしやすいです。

重さがちょうどいい!
「30gあるアルミハンドルが重いかな?」と思いましたが、逆にハミガキの安定感を生んでくれています。
いつまでも磨いていたくなる
ブラシは毛先が細く、力を入れすぎると歯茎が痛くなります。
デメリットじゃないですよ。だから、自然と優しく磨くようになるんです。
優しく磨いても、毛先が細いので、テレビのCMで見るような歯や歯茎の隙間に毛先が入っているっぽくって、磨いた後は爽快感が違いました。
なんていうんでしょうか…歯医者で歯石取りをしてもらった後みたいに、歯と歯の間がスッキリなんです。
マスクをしても臭わない!?

市販のハブラシを使っていた時は、いくら磨いても、マスクをすれば「ん?…ちょっと臭うなぁ」って思っていたんです。

でも、BYTAPSのハブラシを使った翌日のマスクは「あれ、マスクが臭わない…?」

そんなバカなと思ったんで、わざとマスクをつけて息をハーハー、舌で歯茎を擦ってみたりして、臭いを出そうとしたんです。
でも、市販のハブラシを使っていた時の「口臭」は感じませんでした。

僕だけなんでしょうか?確証が欲しいので、誰か試して欲しい!ってくらい、今でも疑っている効果です。

と、以上が僕がBYTAPSのハブラシを数日使ってみた感想です。

BYTAPSのハブラシは、少し歯磨き粉を使用するのを推奨しているので、歯磨き粉を使用しての使い心地です。

またBYTAPSのハブラシのブラシは30日が交換目安なので、そこまで使い終わった時には、最終的な感想もまとめたいと思います。

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BYTAPSのハブラシのメリット?デメリット

BYTAPSのハブラシのメリット/デメリット

メリット

  1. ブラシ交換式で、少し環境に配慮
  2. ハミガキの質が上がり、結果的に環境に配慮
  3. 職人を守り、社会全体の環境意識を高められる

デメリット

  1. 材質が自然素材ではない
  2. 環境に配慮しているポイントは少ない
  3. 結局、プラスチックは使用している

BYTAPSのハブラシのメリット

BYTAPSのハブラシのメリットは、環境に配慮しつつも、ハミガキという時間を楽しい物にできるという点だと思います。

一つ一つの行動が丁寧になれば、結果的に環境への配慮になると考えれば、BYTAPSのハブラシも環境に配慮という点では、十分選択肢に入るハブラシだと思いました。

BYTAPSのハブラシのデメリット

「脱プラ」を目指す人にとっては、BYTAPSのハブラシなんて環境に配慮しているに値しないと厳しい意見をお持ちになると思います。そんな方には、BYTAPSのハブラシはおすすめできません。

ブラシはプラスチックなので、ブラシ交換式でも結局はプラスチック使用をやめれていないわけですから。

 

ですが、環境に配慮する理由で、BYTAPSのハブラシを検討するのは、間違っていないと僕は思います。

直接的に見れば、自然素材ではないBYTAPSのハブラシは、あまり環境に配慮していないように思えますが、ハミガキの質が上がれば、歯医者に行かなくても良くなるし、歯磨き粉の使用量も少しで済み、ブラシが定期的に送られてくるのであれば、ハブラシを買いに行ったついでに無駄な買い物をしなくもなります。

 

そんな期待できる相乗効果を無視しして「脱プラ」じゃないから、ダメ!こんなの使っている人は、環境に何にも配慮していない!って言うのは、人々を「環境への配慮」から遠ざけてしまいます。

 

BYTAPSのハブラシは「質のいい体験+環境への配慮」を両立させようとした商品だと、僕は今の段階では思っています。
外箱がFSC認証紙でも無かったので、環境への配慮が低めなのは、確かですが…

まとめ

以上が、BYTAPSのハブラシの紹介となります。

「世界一のハミガキ時間」と「環境への配慮」を両立させようとしたBYTAPSのハブラシ。
世界一のハミガキ時間は、結果的に環境への配慮につながると期待しています!

 

BYTAPSのハブラシは、ブラシが1ヶ月ごとに送られてくる定期サービスです。(定期サービス以外は、8,500円(税込)以上購入しないと送料がかかります。)

初回にアルミハンドルとブラシが1本付いて、購入時にブラシの定期購入サービスにも加入する(¥528(税込)/月)BRUSHING PLANの価格は7,590(税込)となっています。

つまり、

BYTAPSのハブラシにかかる費用
初期投資が7,590円(税込)で、後は月ごとに528円(税込)がかかります。

BYTAPSのハブラシを試してみたいと思った方は、BYTAPSの公式サイトを確認してみてください。

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