TONTON ANIMALS2019:最後の個展に向けて~表現編~

おざきしょうた 個展

TONTON ANIMALS

2019年4月15日(月)~20日(土) / 12:00~18:00(最終日は17:00まで)

ギャラリープチポワンにて開催します!!

 

 

スポンジでとんとんされてうまれた動物達「TONTON ANIMALS」の最後の個展を開催いたします。

スポンジで動物を描いてきて8年が経ちました。

動物達を描けば描くほど、動物達への思いは強くなり、人間によって生息場所を追われる動物達を何とかしたいと思う様になりました。

 

でも、僕に出来る事は絵を描く事だけで、それが辛かった。

だけど、絵を捨てて、環境を変えてみせるという意欲も無かった。

 

僕は絵を描くのが好きです。

現実の世界を描く。

絵の世界は現実の世界を描いているんだけど、描いている人の大切にしている物が反映されていて、なんとも不思議な世界が平面に構築されています。

 

僕の大切にしているモノ。

これはスポンジで動物を描き始めたばかりのキリン。

まだそこまで動物達を守らないといけない!!と思ってはいなかった時期の表現。

動物を描くのが楽しくて、スポンジで絵を描くのが楽しかった頃のキリンです。

 

そして、これが動物達を守らないといけない!!

動物に配慮する事こそ、これからの人間社会に必要な事だ!!と考えていた僕の最新の動物表現です。

 

 

 

なーんにも変わってない。

 

僕がいくら動物達への想いを強めたとしても、

僕の描く動物には何の変化もありませんでした。

 

それはスポンジで動物を描き始めたときから、僕は動物が一番魅力的に見える表現方法をしていたからなんです。

スポンジで動物を描く時、一番心躍る表現は最初からそこにあったんです。

 

僕がいくら考え方を改めようが、僕の中の一番の動物表現は変わる事の無いモノだった。

とんとんアニマルズの動物表現は・・・

いや、スポンジで描く表現は、描く要素を限界まで省略して、描く対象だけに心血を注ぐ表現方法。

そこには、その対象への敬意しかないわけです。

 

描いている時、僕はその対象の魅力を120%引き出したいと思って描いています。

それ以外は考えていない。

だから、僕の表現に環境保護とか、動物保護とかそういう要素は一切込められていなかったんです。

 

でも、動物を描いている限りは、僕は動物側の人間になっていました。

とんとんアニマルズは動物達の為の絵。

その絵をいくら褒められても、僕は見てくれて褒めてくれた人に素直にありがとうございますと言う事もなかったんです。

 

せっかく好意を持ってくれたのに、自分から蹴飛ばしていくのって、なんだか寂しいなぁと最近感じる様になってきて、

でも動物を描いている限りは、僕はこのままだと思ったので、今回の個展で動物だけを描くのはやめにします。

 

そして最後の最後で、僕ははっきりと分かりました。

とんとんアニマルズは、その描かれている動物達の為の表現だった事に。

 

そんなとんとんアニマルズの最後の個展が2019年4月15日(月)からギャラリープチポワンにて開催されます。

動物達に捧げるスポンジでとんとんされてうまれた動物アート。

ぜひ、見に来てください!!

 

 

おざきしょうた

 

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