小さい顔に、ぷくぷくしたカラダ、ハトって可愛いですよね。
そんなハトが気になるあなたに、日本に暮らす可愛いハト5種類を紹介します。
あなたは何種類のハトを見た事があるでしょう?
日本に暮らすハト達を知って、もっとハトにキュンキュンしてみてください。
ドバト(カワラバト)
駅前にもよくいるドバトは飼われていたハトが野生化したハトです。
ただドバトは飼われていく過程で、さまざまな羽色を持つドバトが生まれました。
なので、駅前でよく見かけるドバトには、白や黒や茶色のハトがいるんです。
ドバトの個別記事
キジバト
キジバトは、元々は山に生息しているハトです。
最近は当たり前のように市街地にもいて、ドバトと似たような生活をしている事もあります。
3羽いれば、親子の可能性が高い‼?なので、キジバトを見かけた際は参考にしてみてください。
他にもキジバトは、デッデ、ポッポーという鳴き声が特徴的なハトです。
アオバト
アオバトは、森林で繁殖するハトです。
顔が緑色の特徴的なハトで、この緑色が森の中では保護色となっているので、探しても姿を見かける事は多くありません。
2021年3月、市街地の公園に、アオバトが1羽、突然現れたんです。
アオバトは繁殖期以外は群れる事が多いとされていますが、公園で見かけたアオバトは1羽だけで1週間以上も公園に滞在していました。
その公園では木の上でじっとしている事が多かったんですが、
時折ドングリを丸飲みしたり、桜の蕾を食べたりして過ごしていました。
アオバトが現れたのが繁殖期前の3月だった事から、どこかへ向かう休憩地点として公園を利用したのではないかと考えています。
山に行かないと会えないと思っていたので、身近な公園にアオバトが現れた時は、物凄く興奮しました‼?
またアオバトは、海岸で塩水を飲む事が知られている珍しい習性を持つハトです。
シラコバト
シラコバトは、日本の限られた場所でしか会えず、いつから日本にいたのかはっきりしないハトです。
元々はユーラシア大陸や北アフリカに生息しているハトで、
日本のシラコバトは、
- 江戸時代に移入されたものが野生化したもの
- もともと生息していた
- 朝鮮半島から飛来した
などの説があります。
シラコバトは、千葉県北部、茨城県南西部、埼玉県東部、群馬県南部の限られた場所にしか生息していません。
■シラコバトに会える動物園
- 埼玉県内の動物園
- こども動物自然公園
- 大宮公園小動物園
- 智光山公園子ども動物園
- キャンベルタウン野鳥の森
- 東武動物公園
カラスバト
カラスバトは、日本の南の島にいるハトです。
先島諸島には亜種ヨナクニカラスバトが生息しています。
南の島ではないけれど、京都の冠島にも生息しているようですが、個体数はかなり少ないようです。
■カラスバトに会える動物園
- 到津の森公園
- アカガシラカラスバトに会える動物園
- 多摩動物公園
- 上野動物園
- 井の頭自然文化園
日本の可愛いハト5種類まとめ
日本の可愛いハト5種類がどんなハトだったか知る事が出来たでしょうか?
今回は、図鑑的な事や学術的な事を省いて「こんなハトですよ?」って事を重点的に記事をまとめてみました。
最後に、日本の可愛いハト5種類をまとめたイラストを掲載しています。
たった一文でそれぞれのハトを「こんなハト」とまとめてみました。
またそれぞれのハトについての個別記事もまとめる予定なので、より詳しく知りたくなったら、そちらの記事も楽しみにしていてください。
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