
セミの声が一段と大きくなった夏真っ盛り。
歩いているだけで、疲れてしまう夏の鳥探し…あまり遠出せず、近くの公園で鳥を探します。
夏の公園の芝生にヒバリの家族が!
以前から見かけていたヒバリが3羽に!最初はいつものように2羽でいるんだなぁと思っていたら、3羽になっていたんです。
そのうち、1羽は冠羽を立てながら、別の1羽に迫っていました。
すると、迫られた1羽が給餌を!
大人のように見えた1羽は、雛のようです。
冠羽を立てる姿は、大人のオスのようですが、しっかりとおねだりしているところを観察するに、
やっぱり雛なんですね。
親鳥がオスかメスかは判断が難しいですが…
昆虫を捕まえたのを察知した雛は、親鳥が持ってくる前に、自分からおねだりしていました。
圧が凄くて、微笑ましいと感じる前に、若さの勢いに圧倒されそうでした。
ヒバリは3羽いましたが、人がそばを通ると、1羽が離れた場所に飛んで行ってしまいました。
このヒバリが親鳥なのか雛なのかは、今回の観察ではわかりませんでした…
雛は人が近くを通ると、姿勢を低くする行動をしていたので、すぐに飛び立ったこのヒバリは大人なのかな…
これだけでは判断は難しいですね。
夏のヒバリの観察まとめ
今回の観察は2021年8月1日に、近くの公園で行いました。
夏のヒバリ観察まとめ
- 8月になっても、ヒバリは雛に給餌をする
- 雛は冠羽を立てておねだりしがち(メスの雛の場合はどうなんだろう?)
- 雛は危険を感じると、まずは姿勢を低くしがち
今回の観察では、上のような事が確認できました。