茶色の鳩「キジバト」についての情報をギュッとまとめました!

この記事では、茶色い鳩「キジバト」についての情報を簡単にまとめています。

実際の観察体験を交えたコラムも掲載していますので、キジバトについて色々と知ってみたい方はぜひ読み進めてみてください。

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茶色い鳩「キジバト」情報

キジバトの画像

茶色い鳩「キジバト」データ①
外見翼や背に茶色のうろこ模様、首にしま模様
会える季節1年中
会える場所森林、農耕地、市街地
会える地域日本全国(北海道では夏鳥)
サイズ33cm
食べ物種、果物、昆虫、貝、ミミズなど
鳴き声デーデーポッポー

木の上で翼を広げるキジバトの写真

茶色い鳩「キジバト」データ②
オスとメス同じ見た目
パートナー繁殖がうまくいけば、同じパートナーで過ごす事が多い。
別名ヤマバト
名前の由来キジのメスに体色が似ている事から
行動
  • 雌雄2羽で見る事が多く、3羽だと親子の可能性がある
  • 幼鳥は首の縞模様が薄い
活動昼間に行動し、夜は枝の上などで眠る。
子育て
  • 道路沿いの木などに、枝を組み合わせた浅い皿型の巣を作る
  • 産む卵の数は1〜2個で、白い卵
  • 卵を温めるのは、夜はメス、昼はオスが行う
  • 約15日でヒナが孵り、その後15日ぐらいで巣立つ
  • 親は「ピジョンミルク」とよばれるものを体内で作り、ヒナにあたえる
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キジバトの鳴き声動画

キジバトはデーデーポッポーと特徴的な鳴き声で鳴きます。

最初は、

「フクロウが近くにいるの?」
と感動したものでしたが、

ハトだとわかって「あなたでしたか!」とそれはそれで驚きました。

キジバトの他の鳴き声

キジバトの他の鳴き声には、
メスに迫る時や巣の場所を示す時に、オスが鳴く「クー クー」という鳴き声が知られています。
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キジバトの子育て動画

子育てに欠かせないハトのミルク

キジバトは食べた物を体内でミルク状にする事ができます(ピジョンミルク)
このピジョンミルクと呼ばれるものをヒナに与えて子育てをします。
ピジョンミルクはメスだけではなく、オスも作る事ができ、秋冬でも1年に何回も子育てができるんです。

ピジョンミルクが作れるおかげで、キジバトは1年中ペアで見られる事が多いんですね。

 

キジバトの子育てが活発な時期8〜10月で、最高8回も子育てしたキジバトが観察された例もあります。

 

いつも一緒にいるイメージからヨーロッパには、日本の「おしどり夫婦」という意味で、「2羽のキジバト」という言葉があるそうですよ。

 

ハトと呼ばれる理由

木の上で羽を膨らませて休憩するキジバトの写真

キジバトの名前の由来は「キジのメスに色が似ているから」でした。

それでは、「ハト」の由来は何なんでしょうか?

ハトの由来

羽音が「ハトハト」聞こえるから「ハト」と呼ばれるようになったという説があります。

ハトが飛ぶ時に「ハトハト」と聞こえるか、ぜひ聞いてみてください。

くちばしの曲がったキジバト

コンクリート地面でじっとしているキジバトの写真

元々は山で暮らしていたキジバトも、すっかり街のハトになりつつあります。

人間の側で快適に暮らしているかと思いきや、駅前にいるドバトの中には足の指がないハトもいたりして、都会で暮らすのも厳しいんだなと感じます。

それでこの前、地面でじっとしているキジバトがいたんです。

くちばしの曲がったキジバトの写真

近づいてもまったく逃げる気配がなく、観察用に写真を撮っていると、
キジバトのくちばしが曲がっているんです。

 

こんな曲がったくちばしでは食べ物も満足に食べれないんじゃないかと思い、保護したい気持ちになりました。
ただ野生動物を保護するのは推奨されていません。

 

それでもキジバトが抵抗せず身を委ねてくれるなら…と思い、距離を詰めようとすると、スクっと起き上がり、テクテクと去っていってしまいました。

 

その後も少し観察していると、一応地面を突いて食べ物を探しているようでした。
くちばしが曲がっている以上、あのキジバトのこれからは大変かもしれません。

 

自然の中でのびのびと暮らせる事に羨ましさを感じる一方で、僕たちの目に触れない自然の厳しさも当然あるんだと感じさせられました。

別の日別の場所でくちばしの曲がったキジバトを見かけました

2週間後、別の場所でくちばしの曲がったキジバトと出会いました。

くちばしが曲がっていても、食べ物はとれているようで、少しだけホッとした瞬間でした。

キジバト観察記録

2羽が寄り添っているキジバトの写真

2021年4月5日、キジバトのペアがいました。

まだ巣作りはしていないんでしょうか?

外見だけではどっちがオスかメスかわからないですね。

水浴びをするキジバトの写真

2021年4月7日、別の場所で。

キジバトが水浴びをしていました。

羽を乾かすキジバトの写真

ドバトに混じって、水浴びをしていたので、ドバトとは仲が良いのかもしれませんね。

キジバトに似た鳥

ハトは見ただけでハトだとわかる外見をしているので、キジバトに似ている鳥は自然と他の鳩達になると思います。

ドバト

色の違う2羽のドバトの写真

駅前にいる鳩は大抵このドバトです。

飼われて品種改良されている鳩なので、羽色にバリエーションがあって、「白や黒や茶色と白」みたいな色のドバトもいます。

特に茶色と白のドバトが、キジバトと勘違いされやすいかもです。

アオバト

キジバトと同じハトの仲間アオバトの写真

アオバトは、顔が緑色をしていて、キジバトと見間違うわけがないと思われるんですが、

遠目からだと鳩は鳩。

鳥を見るのに慣れれば慣れるほど、一緒にしちゃいがちです。

 

鳥を見たら、確認作業!

これだけ心がければ、色んな鳥と出会えるはずです。

茶色の鳩「キジバト」まとめ

飛び跳ねているように見えるキジバトの写真

以上が、茶色の鳩「キジバト」についてのまとめでした。

 

ざっと見てわかるような内容を心がけてみましたが、

キジバトを知る事ができたでしょうか?

 

キジバトは身近な鳥ベスト5に入ってもおかしくない鳥です。

近くで見かけたら、ぜひ観察してみてください!

 

あなたに鳥との素敵な出会いがありますように。

ご覧いただき、ありがとうございました!