野鳥用語辞典 対趾足(たいしそく、ついしそく)とは 2021年4月27日 対趾足とは 足指が前2本、後2本の足。カッコウ類、キツツキ類など。フクロウ類は第4趾を前にも後ろにもすることができる。(フィールドガイド日本の野鳥より)...おさんぽ鳥見編集部
野鳥用語辞典 鳴禽類(めいきんるい)とは 2021年4月27日 鳴禽類とは スズメ目スズメ亜目の別称。 複雑なさえずりをする小鳥類の総称。 fa-angellist ここがすごいスズメ目! スズメ目は現在確認されている鳥類1万種類の半分以上を占め、最も繁栄した鳥のグループ。...おさんぽ鳥見編集部
野鳥用語辞典 翼鏡(よくきょう)とは 2021年4月27日 翼鏡とは、ツクシガモ類や淡水ガモ類の次列風切は多くの種では緑や青の金属光沢があり、翼鏡と呼ばれ、飛んでいる時は後続によく見え、群を成して渡る際に仲間との目印の役割を果たすものと言われています。...おさんぽ鳥見編集部
野鳥用語辞典 綿羽(めんう)とは 2021年4月27日 綿羽とは 羽軸の構造をほとんど持たない羽毛のこと。保温性に優れ、ひなの羽や鳥の下羽として生えている。特に水鳥に多い。ダウンのこと。 特に、ひなの綿羽を「幼綿羽」と言う。第1回幼綿羽、第2回幼綿羽を経て、飛ぶ為の羽「正羽」になる。(最初に生える正羽を「幼羽」と言う。)...おさんぽ鳥見編集部
野鳥用語辞典 冠羽(かんう)とは 2021年4月27日 冠羽とは 頭部にある長い羽毛。ひも状に長くて垂れ下がるもの、上に立ったもの、額からカールしたもの等、形は種々ある。(フィールドガイド日本の野鳥より)...おさんぽ鳥見編集部
野鳥用語辞典 エクリプス羽とは 2021年4月27日 エクリプス羽とは カモの雄は、繁殖が終わってつがい形成の時までの8月?10月に雌と同じような地味な色になる。これをエクリプス羽という。体の色では雌とまったく区別がつかない場合もあるが、嘴の色や翼のパターンは生殖羽と同じで雌と違う。(フィールドガイド日本の野鳥より) fa-angellist 日本にやってきたばかりのカ...おさんぽ鳥見編集部
野鳥用語辞典 冬羽とは 2021年4月27日 冬羽とは 非生殖羽と同じで繁殖に関係のない羽色。夏羽と冬羽の違いがない種も多い。(フィールドガイド日本の野鳥より) fa-check 冬になると、鳥たちは地味になる 冬になると、多くの鳥は羽に鮮やかさを無くし、地味になります。 目立つ羽はそれだけ天敵に狙われやすくなるので、繁殖期以外では目立たない方が都合がいいんです...おさんぽ鳥見編集部
野鳥用語辞典 夏羽とは 2021年4月27日 夏羽とは 生殖羽と同じ。繁殖に関係のある羽毛をいう。夏羽になるのは必ずしも夏期ではなく、コサギ、ウミスズメ類、カモ類などでは1月?2月に夏羽になっている場合がある。(フィールドガイド日本の野鳥より) fa-check 劇的に変化しなくても 外見が劇的に変化しなくても、繁殖期になれば、多くのオスの羽色は色鮮やかになりま...おさんぽ鳥見編集部
野鳥用語辞典 風切羽(かざきりばね)とは 2021年4月27日 風切羽とは 初列風切、次列風切、三列風切の3部位で構成される羽のこと。 紙のように軽く、丈夫で折れにくい。羽ばたきで浮力と推進力を生む飛ぶ為の羽。 fa-check 風切羽はどこに生えてる? 手羽先で言うと、先の尖っているところに生えているのが初列風切。 お肉が多くて骨が2本ある部分(前腕)に生えているのが次列風切と...おさんぽ鳥見編集部
野鳥用語辞典 換羽(かんう)とは 2021年4月27日 換羽とは 羽毛が抜け変わること。どの鳥でも秋には羽毛をほとんど換羽するが、春にも換羽する種も多い。この場合、体の一部だけを換羽することがある。なお体の色の変化は換羽によることが多いが、羽毛の縁の摩耗による場合もある。(フィールドガイド日本の野鳥より) fa-angellist 飛んでいる鳥をチェックしよう 飛んでいる...おさんぽ鳥見編集部