ケープシロカツオドリ

ケープシロカツオドリに会いに行く

■ケープシロカツオドリ

■ペリカン目/カツオドリ科

■全長85cm

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2018年10月、その日は、旅立ちを後押しするかのような、清清しい青空で、連日の悪天候が嘘のようだった。

僕は今、空港のロビーにいる。

ケープシロカツオドリに会う為に、南アフリカまで行く計画を実行に移していた。


搭乗手続きを済ませ、関西国際空港からケープタウン国際空港へと向かう。

香港を拠点とする航空会社「キャセイパシフィック航空」を利用して、世界有数のプレミアムなフライトタイムを楽しむ。

一度、香港国際空港を経由して、乗継までの1時間30分を過ごす。


普段とは違う日常、雰囲気が、僕を平常心にさせてくれない。

見るものすべてが、興味を惹いて、ついついあたりをキョロキョロしてしまう。

旅とは、不思議なものだ。

これから待っているのが、もしかしたら恐怖かも知れないのに、どうしてだか良い事ばかり起こる期待感に包まれる。

高まる気分を落ち着かせながら、僕は次の飛行機を待っていた。


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南アフリカの土を踏む

香港国際空港を出発して、ケープタウン国際空港へと向かう。フライト時間は14時間20分

興奮収まらず、眠る事が出来ないかと思ったが、起きた時には、もう南アフリカの大地が目前だった。

そして・・・ついに南アフリカの土を踏んだのだ。


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春真っ盛りのケープタウン

10月は、南アフリカでは、春真っ盛り。花々が咲き乱れる穏やかな気候だ。

だけれど、そんな花々を横目に、僕はただ目的地を目指して一直線だった。

南アフリカのランバーツベイと呼ばれる港町にあるバードアイランドには、この時期ケープシロカツオドリが数万羽集まる大きなコロニーがある。

そう、今の時期は、ケープシロカツオドリに会いに行くのには絶好の機会と言うわけだ。


車でバードアイランドへ向かう

配車アプリUberを利用し、タクシーを手配し、ランバーツベイにあるバードアイランドを目指す。

ランバーツベイでは、11月になるとロブスター祭りが催されるそうだ。

だが、僕の目的はケープシロカツオドリ・・・「えー、なら11月に行けば良かった~」なんて思ってはいない。


景色が流れる

南アフリカの景色が流れていく・・・

場所が変わっても、人間の生活にはさほどの違いは無い様だが、遠く離れた地が存在しているという事が、とても不思議に感じた。

僕は今、南アフリカにいる。だけれど、家族や知り合いは日本にいて、その世界も存在している。そして僕はその世界からやってきた。

けれど、南アフリカにいると、この瞬間も日本には日本の流れがあるんだな・・・という事が実感しにくいのだ。


目的地で見た景色

車が止まる。着いたよ!と言ってくれたんだろう運転手。バードアイランドだ・・・

胸が高鳴る・・・というか、もう見えてる。ケープシロカツオドリ・・・!!

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どこを見てもケープシロカツオドリだ。

こんな世界が、この地球に広がっている。


これは想像のお話

僕は確かにケープシロカツオドリの舞う世界を見た。想像の中だけど。

ケープシロカツオドリを通して、世界の広さを知ったんだ。想像の中だけど。

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ケープシロカツオドリ。

南アフリカの空を、海を舞う鳥。

小さな絵の中に、ケープシロカツオドリの大きな世界を表現したかった。

(2018.10.15)


 

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