動物達の世界を知れば、人間として強くなれる

ニホンモモンガ

 

僕はスポンジを使って動物達を表現している野生動物画家です。

皆さんは、動物についてどう思いますか?

可愛い?カッコいい?臭い?怖い?

ニホンザル

凄い存在

それとも、動物達は凄い!って思ってくれましたか?

そうなんです!動物達は、本当に凄い存在なんです。そしてそう思う事が、僕達人間を強くしてくれます

動物が凄い理由を言うと、長くなってしまうので、ここでは簡単に3つにまとめます。

■1つ、動物達は僕達と同じ生命なんです。(進化の歴史から言えば、人間よりも大先輩が多い事実)

■2つ、それぞれが環境に合わせて、個性を持っている。(動物達の姿形は、生きる為の結晶と言えます)

■3つ、人間とはまったく違う価値観。(動物は自分が出来る事が、わかっているよう・・・)

1.同じ生命

人間も動物も植物も、元を辿れば1種の生命に辿り着くんです。

その1種がいなければ、人間は誕生しなかったし、人間が誕生する為には、

哺乳類が繁栄し、サル類が繁栄しなければいけなかった。

人間よりも大先輩な方々が存在して、初めて人間は存在できたんです。考えるだけで凄い話だと思いませんか?

2.個性がある

ネコ目の動物を例にして見ると、同じネコ目でも、

“ネコ・ライオン・キツネ・タヌキ・イヌ・クマ・アシカ・オットセイ・アザラシ・セイウチ・アライグマ・スカンク・イタチ・レッサーパンダ・カワウソ・ラッコ・チーター・ハイエナ・マングース・ジャコウネコ”

こんなにも多種多様なんです。僕はアシカとライオンが同じネコ目だと知って、驚きました。姿形が全然違うのに、関係性が近いと言われても、そうなんだ!とはなかなか思えなかったんです。でも、ネコ目なんです。凄くないですか?

3.人間とは違う価値観

動物の価値観は、人間にとっては残酷に感じる事もある。

“ライオンに襲われそうになったヌーの子ども。必死に母親は守るけど、隙をつかれて、子どもがライオンに引きずられていった。ヌーの母親は、必死にライオンに食って掛かると思いきや、ある瞬間、スイッチが切れたように諦めてしまう。”

これは人間にとってはどうして?と思いたくなる行為かもしれない。

けれど、同じ生命である僕達にも、どこかわかるところがあるはずなんです。生命と言う点では、ヌーの方が大先輩で、そこから学べる事があると感じませんか?

僕は、命を描く

そんな凄い生命を、僕はスポンジを使って描く。

ネコ目の動物達が多種多様で、それぞれの生き方をしている様に、

僕に一番合ったスポンジを使った表現で、凄いと感じた命を描いています。

スポンジとんとんは独自の技法

カタツムリ

スポンジを使い、ステンシル技法とマスキング技法を合わせた独自の表現は、僕が動物を表現するのに、これ以外は考えられない大切な表現技法です。

水彩絵の具でとんとんと、色を重ね、動物達の絵に命を吹き込んでいます。

この世界には、こんなに素敵な動物達がいるんだ!と僕の感動を、共有したいと思っているんです。

動物達への思いが強すぎて

カバ

スポンジを使って、100種以上の動物を描いた。色々な表現も試してきた。

上のカバの絵は、2018年に描いた絵です。飾りたくなるアートをテーマに描いたこの表現は、僕の動物への愛が強すぎる気がした。

描いた本人から見ても、この作者は動物に対して並々ならぬ感情があるんだろうな・・・と簡単に想像出来てしまう。

生活に溶け込みながらも、ある時ハッと気がつく表現

本当にカバが好きなら、この絵に導かれ飾るべくして飾る事になると思いますが、そこまでカバに愛着が無い人が飾るには、覚悟と責任が重い気がしました。

「動物が凄い!!」と言う感情が、広く多くの方に浸透して欲しいと思っている僕は、特に動物に興味が無い人でも、欲しくなる動物表現を目指さなければと思ったんです。

絵は気づきを与える物

動物を描くと、ついつい思いを込めすぎてしまう。

愛情が深すぎると、重いと言われてしまう・・・そんな状況。

それなら動物以外を削ぎ落とす

ケープシロカツオドリ

ただ動物だけを描く・・・

スポンジをとんとんし始めた時からやってきた表現に戻ってきつつあります。

この空間、この余白にさえ、動物達への愛を感じる表現・・・!

大皿にちょこんと乗ったメインディッシュの様に

僕は元々は、画家を目指していたわけではなく、コックになりたかったんです。

だから、ちょいちょい例えに料理の要素が出ちゃいます。

この余白を生かした表現は、大皿にちょこんと乗ったメインディッシュの様なんです。凄くおしゃれで、お皿に乗っている物は凄く上質な素材で、しかも料理人の技術の結晶なんです。

余白があるから息が出来る

ザトウクジラ

飾りたくなるアートとテーマを決めたこのザトウクジラの絵も、サブテーマが「色に溺れる」というものでした。

だから圧力が凄い。よく言えば存在感がある。悪く言えば、重い。

ヤブハネジネズミ

余白を生かした、ただ動物だけに焦点を当てた表現。

こちらも同じだけ動物への愛が詰まっています。だけど、余白が上手い具合に分散してくれているんです。

だから、存在感がありながらも、絵を飾る事がもっと簡単に出来るんです。

そして、普段の生活の中に溶け込みながらも、ある時、ハッと気づかせてくれる・・・動物達の存在を。

世界は自分の意思で広げられる

学生時代は、狭い学校の中が自分の世界のすべてだと思っていた。

コックを目指していた時も、狭い世界にいた。

けれど、絵を描き始めて、動物達を知っていく内に、動物を通して世界の広さを感じる事が出来たんです。

動物を知る事で、自分の人生にワクワクする事が出来たんです。

動物の絵で何が出来るのか、ずっと考えていた

トノサマガエル

動物の絵があなたに何を与えるのか・・・僕はずっと考えていました。

あなたに何を言っても、嘘くさくて、何も答えが無くて、どうしたもんかと思っていました。

それもそのはず、この動物の絵は、僕が動物の為に描いた表現だったから。

素晴らしい生命へ捧げる。僕の敬意の示し方だったから。

TONTON ANIMALSを気に入ってくれた方へ

僕と動物だけの表現だった。そこに見てくれる誰かはいなかった。

それでもTONTON ANIMALSに興味を持ってくださったあなたは、自分で価値を見つけられる人なんだと思います。

とても強い人なんだと思います。

今日も動物達を描き、世界の広さを想像する

♪とんとん とんとん うまれたよ

とんとん とんとん うまれた TONTON ANIMALS♪

世界が広い事を知れば、本当にワクワクする。

そこで自分に何が出来るのかを考えると、成長できる。

世界の広さを知るには、人間とは違う生命の幅広さを知る事が、一番インパクトがあるんです。

悲観的人間だけど

僕はすぐに悲観的になってしまう人間なのだけれど、動物を知る事でそれがすこしはマシになったんです。

自分の小さな世界、自分の中だけの価値観で生きる息苦しさ・・・「僕なんかが」って気持ち。

そういったウジウジクヨクヨした気持ちが、動物を知る事で、すこしづつ無くなっていったんです。

情報が溢れる社会だから

情報が溢れる社会だから、僕達は情報に受身になってはいけない

自分の意思で情報を選択していかなければ、いつまで経っても変わらない人生です。

これは今、自分にも言い聞かせています。

クヨクヨすれば、挑戦しなくていいから、楽なんですよね。そうゆう情報ばかり集めると、挑戦しなくていい言い訳ばかり集まって、自分の中で納得してしまう。

動物の存在を意識する

同じ人間だと、ついつい比べてしまって、悲観的になったり、妬んだりしてしまいがち・・・

だからこそ、動物の存在を意識するのが、僕には良かった。

まったく違う価値観がそこにあって、人間とは違う世界の同じ生命。

どんな人間であれ、高みを目指す意識を持つ

僕はそこまで人間レベルは高くないし、寧ろ低い方。だけどそれを理由に怠けたくはない

どんな状況でも高みを目指す意識を持ちたいと、動物を知ってより強く思う様になったんです。

TONTON ANIMALSを通じて

特に動物に興味が無くても、なんか気になるなぁ・・・って動物を見つける事。

動物を知る楽しみの一つをTONTON ANIMALSが、あなたにご紹介します。

自分の意思を支えてくれるあなただけの特別な存在と出会ってみませんか?

Twitter

今のところイベントに出展する時ぐらいしか呟かないけれど、フォローしていれば、ゆるく繋がりあえる。

Instagram

現在、日本での画家活動は困難を極めているそうです。

アートの二大市場はアメリカ中国と言われていて、全体の2/3だったり90%と言っている人もいるくらいです・・・

何でも挑戦していく気持ち!そう思い、Instagramでは、英語を学びながら、絵を公開しています。


@shota_ozaki.tonton_animals

動物達と共に歩む世界

世界では人口が爆発的に増加していて、動物達との共存が、ますます困難な世界が訪れようとしています

それを考えると、動物の絵を描く事に無力感を感じる事も少なくありませんが、

まずは自分に出来る事から・・・動物って良いなと思う気持ちを、動物達の絵に込める。

今日もTONTON ANIMALSはうまれてきます。

(2018.10.15 おざきしょうた)