動物の絵を描く時の、良い資料探しの方法

動物の絵を描く時の、良い資料探しの方法

動物の絵を描く時に大切なことは、ちゃんと資料を見ること。

資料探しこそ、絵の上達の秘訣。

資料を見て想像することが、絵に説得力を加えてくれます。


資料探しにもコツがある

2020年には、全世界のデジタルデータ量が44ZB(ゼタバイト)になると言われています。

インターネットは情報の海。そこから必要な情報を手に入れるのにも技術がいるんです。

と言っても、そんな難しいことではなくて、キーワード選びを変えるだけなんです。


動物の資料探しの検索方法

たとえば「アメリカワニ」を描こうとしたとき。

google先生で、そのまま「アメリカワニ」と検索しても、僕的にはあまりいい資料が得られません。

でも、まずは日本語で「アメリカワニ」と検索してみましょう。そしてWikipediaがあればアクセスします。


英名・学名で検索する

描きたい動物のwikipediaがあれば、そこにアクセスして英名か学名をコピーして、google先生に検索してもらいます。

 

これで現地の風景を感じられるアメリカワニの画像が手に入るんです。

日本の動物以外を描こうとするときには、特にこの英名・学名検索が有効です。


もっと動物達を知る方法

写真だけでは、どんな雰囲気の動物か・・・

いまいちわかりづらいときがあります。

 

そんなときは、英名・学名でYoutube検索がオススメ。

現地の環境の中で動く動物達の動画が見つかれば大成功!!

もっと動物達を知ることができるんです。


ネット以外なら図鑑や写真集

ネット以外でも、図鑑や写真集を参考資料にすることができます。

図鑑は、ほとんどが一方向だけなので資料としては物足りないのですが、生物の多様性を知る上では一冊は分厚い図鑑を持っていたほうがいいと思います。

写真集は、現地での動物の雰囲気がわかって、資料としてはかなり有効なのですが、写真集が出るほどの動物は数が多くないのがデメリットです。


資料はあくまで参考に

資料を見ながら描くときに注意したいのは、その写真は誰かが撮ったものであるということです。

なので、丸写しは著作権を侵害する可能性があります。

あくまで、その動物がどうゆうポーズをとれるのか・身体の構造はどうなっているのか等、普遍的なものを参考にしましょう。

構図は、それ自体が作者の個性でもあったりするので、構図をそのまま真似るのは問題になります。


一番の資料は実物を見ること

だけど、動物園はオススメしていません。

勿論、動物園でもその動物の種としての迫力は感じることができるでしょう。

でも、そうじゃないんです。長い歴史の中で、動物達が培ってきた適応能力を存分に発揮できる自然環境にいる動物じゃないと、真に動物を理解することは出来ないんです。

僕の場合は、動物園って珍しい物が見たい人間の欲だけの施設のような気がして、動物達に申し訳ないなぁなんて思ってしまうんです。

動物園や水族館が良いか悪いか・・・断言できる物ではないのかもしれませんが、動物園で知る動物と環境込みで動物を知ることは、まったくの別物だと思っているんです。


あなたはどんな動物表現がしたいですか?

どんな動物表現をしたいかによって、求める資料も変わってくると思います。

動物を描こうとする前に、あなたがどんな動物表現をしたいのか・・・

それを意識してみてください。