動物の絵を描くときの色選びにもう悩まない考え方

動物の絵を描くときの色選びにもう悩まない考え方

動物の絵を描くとき、構図や形に悩むのは勿論、どんな色を塗るかも悩みどころですよね。

僕も動物の絵を描いて、8年くらい経ちますが、未だに色選びに迷います。そこが楽しいところでもあるんですが・・・

 

そんなときは、僕の絵の先生の言葉を思い出すんです。


意図していれば、何色でも大丈夫

色を塗る時に、あなたはどうしてその色を塗りましたか?

この質問に答えられるなら、何色を塗っても大丈夫!

僕の絵の先生が教えてくれたことです。


知識で色使いは学べるけれど

補色効果や、色相、コントラスト、彩度・・・

色の知識を学べば、それなりに色使いは良くなる。

でも、教科書的な色使いって、つまらなくないですか?

知識は知っておくに越したことはないけれど、色使いの楽しさは、知識を踏まえつつも知識を無視することにあると思うんです。


感覚で色を選んで欲しい

あなたが何を感じて何を思って、その思いをどんな色に変えたのか・・・

それがハッキリしていれば、何色でもいいし、その方が絵の世界の多様性が増して面白いと思うんです。

絵はあなたから生み出されるものだから、あなたの思いや感覚を色に変えたほうが、きっと良い絵になるはずなんです。


灰色一つでも

たとえば、灰色。

曇り空のどんよりとした気分の灰色なのか、

朝もやのかかったけれど、光が差し込んで、空気が澄み切った感覚の灰色なのか、

どしゃぶりの雨で、地面に雨が打つたびに、心が痛むキツイ灰色なのか・・・

色を通して、気持ちを表現するのが、絵の楽しいところでもあります。


動物の絵の場合は・・・

動物の絵を描くときは、動物と言うモチーフ自体が力を持っているので、どう描いても動物がそれを受け入れてくれるんですね。

それは色でも同じ。

動物の絵は、何色に塗っても、動物の存在自体がパワーがあるので、受け入れてくれるんです。

このカバの絵は、スポンジで動物を描き始めた最初の頃の絵なんですが、

・カバはピンク色の汗をかくと言う事実

・子どもの頃に食べていたスイカバーの思い出

を色に変えて、よく見るとスイカっぽい色をしています。

 

でも、カバですよね。

元々、こうゆう色なんじゃないかって思えるくらいに、しっくり見えませんか?

 

これが、動物を描く時、動物はすべてを受け入れてくれるってことなんです。


動物の絵は、意識して好きな色を塗ろう!!

だから、動物の絵を描くときは、どんな色を塗ってもいいんです!

なぜ、その色を塗ったのか・・・ちゃんと説明できればね。

 


絵を描くことはいつからだって始められるし、いつまで経っても終わりのない行為。

そんな画家活動を8年間続ける中、動物の絵を描く際に、僕が大切にしている5つの事があります(この一文をクリックで、その話を聞けます。)

いつだって進化できるから、何も考えず描くのではなく、どうしてそう描いたのか・・・説明できるようにしたいですね。