動物愛護週間2018

動物愛護週間が始まっています。

今年2018年は、9月20日(木)~9月26日(水)が動物愛護週間になっています。

動物愛護週間は、環境省の管轄する「動物愛護管理法」の第1章総則の第4条に規定されている活動期間で、

”ひろく国民の間に命あるものである動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるようにするため、動物愛護週間を設ける。”

つまり・・・動物の事について考えましょうと言う期間と言うことですね。

なので、動物の絵を描く僕としても、この期間に動物達とのお付き合いを考えたいなぁと思うのです。

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犬や猫がメインになりがち

動物愛護と聞くと、犬や猫を思う人が多いかと思います。

犬や猫は、それだけ人間社会の中に浸透していて、野生動物とは違う関わり方をしてきた、もはやパートナーと言う存在。

どうしても犬や猫を中心に考えられてしまうんです。でも、犬や猫に対する人間の扱いが、本当に彼らの事を考えられているかと言ったら、全くそんな事が無いので、

犬や猫の事を考えるのは最初の課題だと、僕は思います。

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野生動物と犬と猫は違う

けれど、犬や猫を語る時と同じ様に野生動物を語るのは、僕は間違っていると思います。

犬が家畜となったのは1万5000年前ごろ、猫はエジプトで起源前4000年の遺跡から猫の骨が発掘されているから、それくらいに家畜となったとされています。

野生動物はその間、人間に慣れる事無く、時に敵として時に仲間として、野生動物自身の意思で、人間と向き合ってきました。

犬や猫も元々は、野生動物でしたが、どこかで人間に凄く慣れる要素があったのだと思います。

家畜になるには、人間にとって都合の良い部分が必要

人間にとって都合が良い部分があり、犬や猫は家畜になりました。それは、犬や猫にとっても人間は餌をくれるし、身の安全を保証してくれるしで、都合の良い存在だったと、僕は考えています。なので、家畜の始まりは、Win-Winの関係だったのではないかと思います。

人間は、必要な糧が欲しくて、犬や猫、羊や牛も餌と安全があるなら、一緒にいようと・・・

人間も、犬や猫を家畜にしようと思っても、突然襲い掛かってくるくらい気性が荒ければ、家畜には出来なかったはずですから、そこには犬や猫の意思があっての共存だったと思います。

でも、野生動物は自分の意思で生きている

家畜化された動物には、人間に寄り添う意思があったのだと考えると、今家畜化されていない野生動物には、その意志が無かった事になります。

野生動物は自らの力で生きていく選択をしている存在だと考える事が出来るんです。それは自らの価値観の中で生きていると言う事で、

野生動物を愛護するとした時には、その野生動物達の価値観に合わせて、問題を解決しなければいけないと言うのが、犬や猫を愛護する時と違う部分だと思います。

家畜は人間に寄り添いすぎた

犬や猫、羊や牛・・・その他家畜になった動物達は、最初こそパートナーとして共に歩んできた存在だったのでしょうが、今そんな風に感じている人はいくらぐらいいるでしょうか?

様々な無理な品種改良・・・医学の発展、科学の発展により、人間の思う様な姿に家畜達は変えられてきました。

そして、人間の世話無しでは生きていけない性質を持つようになったんです。

毎日、卵を産む鶏

乳が出すぎる牛

奇形を可愛いと言われる犬や猫

野生で生きていれば、絶対に起こりえない性質を持っているのが、家畜なんです。

人間の世話無しに生きていけない存在なら、もう人間の輪の中に入っているのと同じ・・・

だから家畜には人間の価値観を当てはめる必要があると思います。

どうせ殺すなら?

牛や鶏の場合は、牛乳だったり卵だったり、肉等を必要に家畜として飼っているわけで、その家畜たちの未来には死が待っています。

動物達に優しい畜産を心がけて、それを売りにしている方々もいますが、

安売りされている牛乳や卵は、牛を牛とも思わない、鶏を卵製造機と勘違いしている・・・生命を生命と思わない管理体制の下、生産されている物が多いんです。

どうせ殺すなら、その間にどんな扱いをしていても問題ない。と思う人もいるのが現実なら、

最後には殺してしまうのだから、それまでの間、生命に対する敬意を示した方法でお世話すべき。と思うのも現実です。

どうしてそうしてしまうのか?どうしてそれが出来ないのか?

動物愛護週間でなくても、僕達人間は考えていかなければいけないと思います。

パートナーから、本当に都合の良い存在に

今現在、日本での犬猫牛羊鶏・・・その他家畜、野生動物までも、人間にとって都合の良い存在になってしまいました。

一体、どうしてこうなってしまったのだろう?

さらには、人間を人間とも思わない人達も増えてきています。

この先、人間と言う生命は一体どこに向かってしまうんだろう?

人間があって、動物がある

自分の身を犠牲にして、動物達を守る方もいるくらい、動物愛護に熱心な方がいます。

それはとても素晴らしい事だけれど、全ての人がアナタの様な人にはなれないんです。

犬猫を保護しすぎて、自分の生活が破綻してしまうと、やっぱり犬猫も不幸になってしまう。

動物を思うアナタの生活があるからこそ、保護する事の出来る動物がいる事を忘れないでください。

まずは動物を大切に思うアナタ自身を大切にして、そして生活に余裕が、気持ちに余裕があるのであれば、不幸になりそうな動物達を救ってあげてください。

この動物愛護週間が、広く多くの人に伝わって、本当の意味で動物達の事を考えられる機会になればと強く思います。

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