ケリ

「ケリの生態は?どんな鳥なの?」

ケリ(チドリ目チドリ科)は、田んぼでよく見かけるハト大の鳥で、黄色く長い足がよく目立ちます。
子育ても田んぼで行うので、繁殖期になると「ケリケリ」と親鳥の鳴き声が、田んぼに響き渡ります。

時には繁殖地に侵入したカラスや人を、鳴きながら攻撃する神経質な一面も見られます。

ケリは飛ぶ際に、翼の上面に見られる白、黒、褐色の斑が特徴的です。

 

ケリの生態まとめ表

鳴くケリの画像

ケリの特徴や基本情報
特徴くちばしが黄色く、先が黒い。目は赤く、周りに黄色いアイリングがある。足は黄色で、よく歩いて食べ物を探す
会える季節1年中
会える場所水田、畑、河原、草地、干潟
会える地域本州
名前
  • 漢字:鳧
  • 英語名:Grey-headed lapwing
  • 学名:Vanellus cinereus
名前の由来「ケリケリ」という鳴き声から
サイズ35cm
食べ物昆虫、ミミズ、カエルなど

飛翔中のケリの画像

ケリの生態や子育てについて
鳴き声「ケリケリ」
寿命標識調査では14年生きている個体が確認されている
オスとメス同じ見た目
歩き方足を交互に出して歩く
似た鳥タゲリ(外部サイト)」
性格警戒心が強く、カラスやトビ、人などが近づくと、けたたましく鳴く
行動繁殖期にはよく鳴き、夜中でもよく鳴く。繁殖に失敗しても、最大2回までは再営巣を行う
子育て
  • 3月頃から、水田などの湿地環境や水辺に近い草地などに、窪みを作り枯れ草やワラを敷き詰めた巣を作り、1〜5個の卵を産む
  • 卵は約28日で孵化し、オスとメスで温める
  • 孵化した雛は2日以内には巣立ちを迎える
  • 巣立った雛は、44日ほど家族で行動する
  • その後、家族と共に10羽程度の群れを作り生活するようになる

(参考文献:バードリサーチニュース2008年11月)

ケリの巣立ち雛

ケリの巣立ち雛の画像

「ケリの巣立ち雛は、どんな生活をするの?」

ケリの雛は孵化してしばらくすると歩けるようになり、巣立ちを迎えます(早成性)
その後は、親鳥のなわばり内を過ごし、飛べるようになると、なわばりから離れます。

ケリの雛が小さいうちは、親鳥の警戒心も高く、雛のいる田んぼなどに少し近づいただけでも、大声をあげます。
ですが、雛が大きくなれば、段々と警戒心も低くなっていきます。

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